てらさき雄介の日記
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寒川町議選が告示となり、ある候補の出陣式に参加した。来賓が挨拶のなかで「国政には期待出来ない。地方が頑張らねば。」と檄を飛ばす。まさにその通りだ。
政権交代を実現し、新しい政治を創る。それは私自身の期待でもあるが、国(地方に対する意味で)が地方を裏切り続けてきた以上は、今後の展望を楽観視するのは安易かもしれない。
むしろ地方自治体議員の心持ちとしては、国や霞が関の本質は今後も変わらないと、達観するくらいでいい。国にしてもらうのを待つのではなく、地方自治体自らが国を動かす決意を持つべきだ。
昨今神奈川県議会をはじめ、地方議会でも党派対立が厳しくなっている。二大政党化が進んだゆえだ。しかし同じ地方議会のなかで争いを激化することは、結果国を利することにも繋ってしまう。
民主党も、自民党もおそらく別の党も、国政の在り方には不満が多いはず。良い意味では党派をこえて、一緒に働きかけも出来るのでは。またそれが地方議会の良さではないか。
県議会で審議する意見書などが、国政選挙が近いこともあってか、党派の利害が多く出てくる傾向にあるのは残念だ。2月定例会の審議には、自らを戒めて臨んでいきたい。
【今日一日】 10:30 寒川町議選出陣式/寒川町 14:00 県優良衛生技能者・従業員表彰式/横浜市中区 16:30 支援者訪問/中央 16:50 事務作業/事務所 19:00 支援労組訪問/富士見
寒川町議選出陣式
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