てらさき雄介の日記
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2009年02月02日(月) 労組との関係

支援頂いている労組の幹部と、昨今の経済状況について、また各企業の状況について意見交換を行った。また現在政治が果たすべき役割について、ざっくばらんな議論もした。今後の政治活動に参考になった。

労組を含めた各種団体と、私ほど付き合いが少ない県議はいまい。自慢ではないが、結果そうなっている・・・。これは「決して無理をしない」という、基本方針が導いている結果だろう。

選挙で労組から推薦を頂く際には、各単位の組織と政策協定を結ぶ。それが意に沿わない内容の場合は、当然にサインをせず、結果支援を受けることは出来ない。

実際前回の県議選でも、私の政治家としての主張が、その組織の考えと違うと判断され(実際違った)、結果支援に至らなかったことがある。これは当然のことで、もし無理をすると、支援が‘しがらみ’に変化してしまう。

民主党は、党として連合と関係が深いが、個々の議員の付き合い方は自由でいいと思う。自分の活動に差し障りがあるなら、最初から支援を受けない方がいい。これは労組だけの話ではあるまい。他団体や個人との関係も然り。

自らの信念さえしっかりしていればいいのだ。特定の誰かの支援を得るために、表と裏で意見を変えたり、主張そのものを捨ててしまうのは、政治家としてあってはならないこと。

喰わずキライはしない。労組のみならず、どんな個人とも団体とも、どんどん意見交換していく。しかし自分の考えを曲げてまで、支援を求めることはしない。この自然体を、今後も貫いていく。

【今日一日】
13:00 支援者訪問(数軒)/市中部〜南部
15:30 市行政と打合せ(都市計画)/市役所
16:00 市議会民主クラブ訪問/同
18:30 支援労組との政策懇談会/相模原


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