てらさき雄介の日記
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2008年01月26日(土) 再び小沢党首に反論する

今日は色々な会に出た。都度思うところがあり、書きたいことも多くあった。

9回目になるミニ報告会では警察組織をテーマにしたが、皆様から多くの意見を頂くことが出来た。

また津久井JCの賀詞にも出席し、合併後の津久井地域のあり方を考えさせられた。

更には行政書士の会に参加し、かねてから関心があった裁判外紛争調停について、パーティーのなかでご意見を聞くことが出来た。

そして所属する消防団の新年会では、改めて市と自治会との役割分担の見直しについて、行政に働きかけねばと決意した。

しかしそれよりも、書かねばならないことが出来た。かなりプツンと来た!相手は小沢党首だ。

先日も書いた新テロ特措法の採決欠席について、わざわざ記者会館で反論したのだ。「国民はわかってくれる。」と言うが、私には全くわからない!感覚がずれている!党首には反省を求める(無理か)とともに、他多くの国会議員はそうなって欲しくない。

ある事実を知ってもらいたい。そのことを教えてくれたのは、思想は違えど大好きな、ある自治体議員のホームページだ。

小沢党首が採決を欠席したその日、西村眞吾代議士は衆議院本会議に参加していた。この名前に聞き覚えがある方も多いと思うが、先日ご子息が議員宿舎で自殺したのだ。採決の日はお通夜だったそう。

この西村議員は、かつて尖閣諸島に上陸した。言論ではなく実力を行使したことに、当時違和感を覚えた。また永住外国人の参政権に明確に反対していた。更には中国人をはじめとする在日外国人に対して、多くの差別的発言もしていた。民主党在籍当時(ある事情で離党)から、私とは相いれない議員だった。

しかし上記のように、本当に辛い状況のなかで採決に出たのは、かねてから彼が言っていた‘海外派兵を是とする’主張を貫ぬくためだったと思う。主張は違えど、プロとして立派な態度だ。自分で出来るか自信はないが、そうありたいと強く思う。

先日お世話になっている代議士秘書が、「選挙の準備は涼しい顔でしなくては」と言っていた。その通りだ。議会で真面目に政策活動をせずに、ましてや採決を欠席し、選挙区まわりに精を出す。

その行く末は・・・、政治家ではなく選挙屋が多くなる。

愚痴っぽくなったのは反省する。以前は同じことを言う同僚もいたのだが、最近目に見えて少なくなった。クチを動かすのはこれ位にして、今後は自分の実践を通じて頑張っていきたい。

【今日一日】
1000スタッフ打ち合わせ/事務所
1100第9回ミニ県政報告会/事務所
1300後援会幹部打合わせ会/事務所
1500支援者訪問/橋本
1530(社)津久井青年会議所賀詞交歓会/津久井町青山
1630行政書士会賀詞交歓会/中央
1900消防団第一分団第一部新年会/星が丘


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