てらさき雄介の日記
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2007年11月25日(日) 質問形式の難しさ

現状では、議員が議会で発言する機会は、以下の通りだ。

一、本会議での代表質問
二、本会議での一般質問
三、本会議での議案に対する討論
四、常任委員会における質疑
五、常任委員会における意見発表
六、特別委員会における質疑

うち三と五を除いては、すべて行政への質問形式である。「議会の発言は演説であるべき」との、私のこだわりからするとやりにくい面もある。

質問である以上は‘答え’があり、‘答え’の内容についても責任が発生することがあるからだ。もちろん割り切って、言いたいことを言って、後は行政任せという考えもある。

しかし質問で主張したことについて、「やりません!」と‘答え’られてしまうことは、結果良い提案をつぶしてしまうことにもなりかねない。

また知事など首長に対するスタンスによっても、質問形式はやりにくい点が出てきてしまう。純粋に聞いているつもりでも、周辺には「野党だから・・・」「与党だから・・・」と聞こえてしまうのだ。

発言する回数は限られている。都度試行錯誤しながらも、真剣に思いを訴えっていきたい。

【今日一日】
1345上溝壮年ソフトボール秋季大会閉会式/上溝高校グラウンド
1900友人結婚披露パーティー/東京都港区


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