てらさき雄介の日記
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現状では、議員が議会で発言する機会は、以下の通りだ。
一、本会議での代表質問 二、本会議での一般質問 三、本会議での議案に対する討論 四、常任委員会における質疑 五、常任委員会における意見発表 六、特別委員会における質疑
うち三と五を除いては、すべて行政への質問形式である。「議会の発言は演説であるべき」との、私のこだわりからするとやりにくい面もある。
質問である以上は‘答え’があり、‘答え’の内容についても責任が発生することがあるからだ。もちろん割り切って、言いたいことを言って、後は行政任せという考えもある。
しかし質問で主張したことについて、「やりません!」と‘答え’られてしまうことは、結果良い提案をつぶしてしまうことにもなりかねない。
また知事など首長に対するスタンスによっても、質問形式はやりにくい点が出てきてしまう。純粋に聞いているつもりでも、周辺には「野党だから・・・」「与党だから・・・」と聞こえてしまうのだ。
発言する回数は限られている。都度試行錯誤しながらも、真剣に思いを訴えっていきたい。
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