てらさき雄介の日記
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2007年11月06日(火) 札幌でチャリティイベント

小池義和・二木栄一両相模原市議と札幌に来ている。日産労連が組織する“NPOセンターゆうらいふ21”のチャリティイベントを手伝うためだ。

今日が初日で年末まで、全国の会場をまわりながら、主に障がいを持っているお子さんにミュージカルを提供していく。この企画は今年で32年目になる。

会場に来るお子さんから一切お金をもらわないことや、ミュージカルが劇団四季によることなど、日産のような大企業ゆえ可能なことかもしれない。

またNPOの資金が会社からの出資ではなく、組合員の月100円という寄付をベースにしていることも注目に値する。継続性を考えると、収支では企業主体より安定しているとも言える。

約2000人のホールだが、最初会場に来る子どもたちは、何となくオドオドしているように見えた。話を聞くと、障がいを持っているゆえ、普段は外に出る機会が少ないかららしい。

しかし帰りに見送りをしていると、皆さんワイワイと楽しそうな雰囲気。人が喜んでくれるのを目の前で見たとき、本当に自分が満たされてくるのがわかる。

政治的信念云々を言っても、果たして世の役に立っているのか?自問自答している中で、今日この会に参加出来て非常によかった。

また劇団四季もさすがだ。“ファミリー向け”という、つまり子ども向けの内容だったが、最後まで素直に楽しく見れた。私の好きなプロフェッショナルだった。

【今日一日】
 830障がい者対象のチャリティイベント手伝い/北海道札幌市
(1800まで)
1830恩村一郎札幌市議他と懇談会/北海道札幌市内


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