てらさき雄介の日記
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2007年07月17日(火) 相模線の複線化

相模線複線化について会議があった。正式なメンバーは、沿線首長と商工会議所の責任者だが、関係機関の方々も多く参加していた。ちなみに県議は顧問という扱いだ。

相模線も最近は大分本数が多い。しかし単線のせいで、いま一つ使い勝手は良くない。贅沢な悩みだが、それが車社会に拍車をかけているのも事実。

小田急多摩線やリニアの話は、構想の段階で余り予算を使うべきではないと、かねてから主張している。実現性をもっと真剣に考えるべきだ。

しかし相模線の複線化については、それらとは分けて考えている。JRからも、初めて前向きな示唆があったと報告された。

さて今後だ。とにかく沿線の人口を増やすしかないが、それは可能だと思う。相模原市は毎年8000人以上の、人口の自然増加がある。それが横浜線沿いに集中していることが、むしろ都市特有の多くの問題をかもし出している。相模線沿いに誘導すべきだ。

津久井との合併によって、街づくりの幅は広がった。また政令市になれば、都市計画の権限も市に移管される。今後は市中心の取り組みになっていくだろう。

県としての役割は、沿線の他自治体との調整だ。議員連盟をつくって、「やっている」というポーズを取ることよりも、具体的に話を進めていく努力をしたい。

【今日一日】
午前中私用
1200事務作業/事務所
1245支援者まわり(3軒)/田名・上溝
1400相模線複線化等既成同盟会総会/富士見
1530事務作業/事務所
1900参議院選挙街頭演説会/相模大野駅
2000青年会議所地域主権推進委員会/中央


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