てらさき雄介の日記
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予算委員会が開催された。定数は40名なので、全議員の約三分の一が委員になる。
その名の通り‘予算’について審議する委員会だが、国会のように他関連事項(ほぼ無限大)についても取り上げられる。
今日の会議も、今の議会に提案されている補正予算をはじめ、多くの案件について県幹部と議論された。
興味深いのは、知事が出席すること。他委員会には局長以下しか出てこない。政治的スタンスについては、知事が明快に答弁していた。
質問時間は会派人数ごとに、ドント方式で割り振られる。民主党県議団は計100分だ。これを何人で分けてもいいのだが、今回は安藤慶議員(秦野市選出)と高谷清議員(横浜市保土ヶ谷区選出)が担当した。
人数の少ない会派は当然時間が短く、友人である松尾崇議員(鎌倉市選出)の時間は何と7分30秒。所属の大志会が、3名しかいないためだ。しかし短い分、内容が詰まっていた。
もう一つ予算委員会には特徴がある。それは会議室だ。昔からある本庁舎の大会議場で行われる。昭和3年から新庁舎が出来るまで、本会議場として使っていた部屋だ。
地方議会に権威は必要ないが、歴史の重みが少し感じられた。部屋負け(?)しないように、議論の中身をレベルアップしていかねばならない。
【今日一日】 1030予算委員会 (1730まで)
大会議場にて(鈴木裕二県議・厚木市選出と)
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