てらさき雄介の日記
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県議会改革の中身は、一般的には3点と言われている。
1、費用弁償の実費支給への切り替え 2、政務調査費の使途報告について領収書を添付すること 3、議員特権の見直し
これらは意味のあることだし、既に神奈川県議会では改革の方向に進んでいる。しかし加えて本論に切り込んでいくことも大切。
条例の作成と予算のチェックを、しっかりと出来る体制にすることだ。それこそが議会本来の仕事だ。まずは議会スタッフの充実や、調査権の付与などが必要だろう。
もちろん議員自身の意識が第一だが、制度としても改善すべき点はある。「政治家とはどうあるべきか。」に拘りを持ってきた者として、議会のなかで多くの発言をしていきたい。
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