てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
忘年会に3件参加した。多くの方と話せば話すほど、人に言えない思いを皆抱えていると痛感する。
そして共通して言われるのが、「大変な時ほど、人の優しさが嬉しい。」ということだ。
菅直人氏に明言がある。「政治の役割は、人を幸せにすることではなく、人の不幸を少なくすることだ。」
幸せは当然に、人によって千差万別。そこに政治が手を突っ込もうとするのは、僭越かつ逆に問題を生んでしまうことがある。
一方人の不幸とは、社会環境に影響を受けることが多い。こちらなら、政治に出来ることがあるのではないか。
まずお金の話。お金は社会の潤滑油だ。しかしそれ以上ではない。プラスαは構わないが、人間として生きていく基本的部分まで、お金のあるなしで左右されてはいけない。
お金がなくても明るく暮らしていける、そんな社会をつくっていきたい。
|