てらさき雄介の日記
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2006年10月02日(月) |
衆院16区補選政策集 |
数日前に、民主党神奈川県連から「衆議院神奈川16区補欠選挙政策」という冊子が送られてきた。
バタバタしていて今日になったが、内容をしっかり読んでみた。国政のテーマ、地域のテーマが両方書いてある。当然だが衆議院選挙なので、国から見た視点が多い。
内容については、納得できるところも、そうでないところもあるが、個々の選挙で政策をつくる試みは素晴らしい。県連主体でつくったことにも意味がある。
次期県議選と同日の県知事選挙に、自民党は、松沢知事の対抗馬を擁立することを決めた。公明党などの推薦も得ていくのだろう。
県政に二大政党を持ち込むことは、問題がないわけでもない。しかしせっかくこうなった以上は、対立軸を明確にすることによって、主権者にわかり易く議論をしていく必要がある。
そのためには候補者それぞれの主張とあわせて、候補者を公認している政党の責任として、具体的政策を打ち出すべきだろう。
基本的には、現場で仕事をしている県議会民主党でまとめるべきだが、今回の政策集のように、広く衆知を集めていくことも必要だ。
少しずつだが、政策中心の選挙に向かっている。この流れを確かなものにすることは、各議員・候補者の責任だろう。
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