てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
何を以って演説上手とするか。ひとつには通りすがりの人が、ふと足を止めて聞き入るかどうかだろう。また聞いた結果、何かが心に残るかどうかだ。
神奈川16区補選の活動で、相模原市内4箇所で街頭演説会を行なった。そこにゲストとして来たのが、馬淵澄夫衆議院議員だ。耐震偽装問題などで、テレビに出ていたことは承知していたが、本人と話しをするのは初めてだ。
演説を聞いて驚いた。かなり上手い。テクニックもあるが、訴える真剣さがヒシヒシと伝わってくる。時間についても厳守し、長話をしないところもいい。
かなり著名な政治家でも、演説を聞いてがっかりしたことも多いので、嬉しい収穫だった。いくつかの点勉強にもなったので、今後の参考にしていきたい。
時代がネット系に変わっても、街頭演説は政治活動の基本だ。田中角栄元総理の「辻説法5万回」には及ばないが、出来るだけ多くの回数行なっていきたい。
また現状に満足することなく、常に能力の向上につとめていきたい。
|