てらさき雄介の日記
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2日連続で花火大会に参加した。昨日は隅田川だ。地元のまつりも幾つかあったが、どうしても自分のなかで区切りをつけたいことがあり、後輩と一緒に遠出してきた。
あるビルの屋上から見る、約1万発の花火は盛大で、まさに別世界の出来事だ。行った甲斐あって、いろいろ吹っ切れた。明日から気合が入れられそうだ。
この地域(墨田区)は、家を建てる際に、最初から屋上をつくる家が多い。実際見渡すと、あちこちで酒を飲みながら花火を見ている。隣の屋根と顔をあわせる感じだ。
それでいて、その真ん中に無造作にマンションが建っている。当然その陰の家は、それにより花火が見れなくなる。寂しい光景だった。せっかく都市計画で規制をかけているのだから、もっと気を使って行政も対応すればいい。
さて今日は、田名の花火大会に参加した。こちらはまさに現実社会だ。式典や本部テントだけではなく、支援者のお宅で開催しているバーベQなどへも参加した。
また裏通りも大行列で、少しの時間立っていると、多くの知人と会うことができた。
参加人数は年々増えているが、運営する側の苦労は増しているようだ。花火職人の数も減り、今では地元ではない地域から、花火を輸入しているとのこと。
世の中を良い方向に変化させることは必要だが、変えてはいけないこともあるはず。政治の役割は、ここにもあると感じた。
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