てらさき雄介の日記
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2006年05月26日(金) 明大雄弁部と藤井先生

藤井先生と私の出会いは、明大雄弁部の先輩の紹介による。現秋田県議の大関衛先輩だ。

大関先輩は、他の代議士の学生秘書をしていて、藤井先生と直接知り合いというわけではなかったが、私のリクエストを聞き、飛び込みで紹介してくれた。

私が事務所に週1日から2日通うようになると、偶然にも、藤井先生のプロの秘書で、明大雄弁部の先輩がいた。国松誠現藤沢市議会議長だ。会って話しをしてみると、他にも以前藤井先生の秘書をされていた先輩がいたとのこと。

東大法学部卒、大蔵省キャリア出身の藤井先生と、野蛮を以ってなる明大雄弁部は、日常の接点はなかったが、これも縁というものかと感じ入った。

そして藤井先生は昨年の引退後に、自らの後継者を、明大雄弁部OBの宮崎雄一郎氏にされた。その宮崎氏は、私とも国松氏とも、まったく違うルートで藤井先生と知り合った。不思議なものだ。

元々狭い社会だから、これ位の偶然はあるかもしれない。しかしだからこそ、この奇妙な縁を大事にしていきたい。人間は、生まれてから死ぬまでに出会える人数は、限られているのだから。


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