てらさき雄介の日記
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所属する地元消防団の総会があり、前部長として御礼の挨拶をした。その中でも触れたが、本年度より相模原市消防団の名称が、「相模原市相模原消防団」となった。
合併に伴い、旧津久井郡の各町にあった消防団と大枠では統合したのだ。「相模原市津久井消防団」「相模原市相模湖消防団」も出来た。しかし合併の効果という点では、中途半端さがあるのはぬぐえない。
地域ごとの個性を尊重しつつも、効率化出来るところは統合するのが、無理を乗り越えて合併した意義ではなかったか。その点では消防行政は、統合の対象と言える。
農業委員会を統合しない理由が、地域事情が違うとのことらしいが、事情が違う地域を合併したのは事実である。そしてだからこそ、市内組織も合併して、本当の一体化を目指すべきではないか。
一消防団員としても、せっかく津久井地域の消防に携わっている皆さんと、交流の機会が得れるのに、先送りされた感がある。
最低限、操法大会や出初めなどの行事は、全体で一緒にして欲しい。
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