てらさき雄介の日記
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選挙中に公営掲示板に貼るポスターではなく、現在も含め日常に貼ってある政治活動用ポスターのことだ。「変革の能動者」と書いてある、大きな顔(HPトップと同じ)のポスターだ。
前回の県議選では、同じく数百枚を市内に貼った。しかし選挙直前であったことと、小さかったこと、そして菅直人党首(当時)との2連だったこともあり、効果については余り反応としては返ってこなかった。
最近貼ってあるポスターについては、時として効果を実感することがある。どこまでいってもポスターは、知名度を上げて顔を知らせることしか出来ないが、政治活動を展開するにあたり、このことは非常に大きい。
もちろんポスターのみを見て、「寺崎の話を聞いてみよう。」「寺崎を応援しよう。」とはならない。ひとつの効果ではあるが、それのみで十分ではない。
ただ戸別訪問を含め、様々な政治活動をしていると、「ああポスターの人ね。」と、どこかで見たことある言われ方をされるのだ。一度お会いできれば、その後はその方がポスターを見るたびに、会ったことを思い出してくれる。
もうすぐ政治活動9年目になるが、政策を実感として理解頂くのは、時間がとてもかかるものだ。最初から支援して頂いている方から、この前「○○については、寺崎はこう考えるだろうから、そう伝えておいた。」と言って頂いた。まさに代弁をして下さったのだ。
この方が、ここに至る経緯については、今日の日記では書ききれないほど長い。民主主義とは時間がかかることを、体験を通じて実感する。ポスターもその一助として、これからも出来るだけ多くの枚数を貼っていきたい。
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