てらさき雄介の日記
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2006年04月19日(水) コラーゲン納豆

朝小田急相模原で駅頭を行なった。終了後に、ビラ配りをして下さった支援者宅で、朝飯をご馳走になった。

私が大の納豆好きとはご存知なかったようだが、納豆をネギ入りで出して頂いた。何とこの納豆は「コラーゲン」入りだそうだ。「コラーゲン」は美容に効果がある成分とのことで、女性客をターゲットに発売した“おかめ納豆”の新製品だ。

確かにスーパーの納豆売り場には、最近色々な種類が置いてある。「昔ながらの納豆」系が美味しいが、少し値が張る。量をたくさん食べるので(1日3パックから4パック)、やはり安い方に向かう。

そのうち「ダイエット納豆」なども出来るかもしれない。納豆好きにとっては、どんな種類であれ納豆が流行るのは嬉しい。世界に誇れる和食のひとつだろう。

さて筑紫哲也のNEW23で、‘食’について数日特集をしている。昨今経済格差が開き、朝や夕の食事さえママならない小学生が増えている。ここに至っては、もはや中学校を含めて、公費により完全給食を実現すべきだろう。

政策としては採るべきだが、では給食が正しいかと言えば、正直疑問もある。なぜなら日本の(家庭の)食文化を破壊してきた側面が、給食制度にはあるからだ。

しかし同じく給食を行なうときにも、制度の欠点を補っていくのは大切だ。まず基本は米食!(たまにはパンもいい)だろう。また量は個人の自由にしつつ、残させない教育も必要だろう。(無理して食べさせると親からクレームが付くそうだ。恐ろしい時代になったものだ。)

とにかく美味しい朝食に感謝し、次回またオダサガに行く際は・・・などと期待もしてしまう。


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