てらさき雄介の日記
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2006年03月05日(日) |
レイテ島災害募金活動 |
レイテ島で大規模な地すべりがあった。その募金活動をJC(青年会議所)で行なった。仕事のため遅れて、約1時間のみ参加した。
相模大野駅デッキ上は、相変わらず多種多彩な皆さんがいるが、その中でも目立っていたと思う。中年の男性がこの種の活動をやっている姿はなかなかない。
募金や献血などの活動はやっていて気分がいい。明らかに誰かの役に立っているからだ。恐らくどんな仕事をしている方でも、それが社会に貢献しているのか悩まれるときがあると思う。
意外と思われるかもしれないが政治家もそうだ。政治家も公務員も世の中の役に立つのが前提の仕事だが、実際やっていると果たして?と自問自答することが多い。
今日の募金などは明らかに善意だという活動なので、気恥ずかしさも覚えることもあるが、その感覚は誤りでどんどん慣れていきたいと思う。
さてフィリピンでは先日まで非常事態宣言が出されていた。クーデターの恐れありと大統領は言っていたが、富裕層の代表である現政府に対する不満は地方部で特に根強いと聞く。
マルコスのフィリピンでの評価は知らない。しかし彼を打倒したのは民意とともにアメリカであった。現フィリピン政府も外国に踊らされることなく、自国の福祉向上にもっと頑張ってもらいたいと思う。
日本はご近所ということもあり経済関係が深い。日本でもフィリピンの人を見かけるし、フィリピンでも普通に日本人を見る。嬉しいことだ。
今後も両国が多くの分野で協力していくことを望む。
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