てらさき雄介の日記
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2006年02月25日(土) |
民主党国会議員は目を覚ませ |
民主党国会議員は目を覚ませ。一体何をやっているのか。先日もメール問題について意見を書いたが、その後の対応を見ていて一層深刻なものを感じた。
繰り返しだが、町田では市議選と市長選をやっている。特に市長選挙は浮動票の動向が勝敗を左右する。今回の国会のゴタゴタが選挙に良い影響を与えるはずはない。街頭で一枚一枚ビラを配って下さっている、現場の支援者を何と考えているのか!
永田代議士は入院したそうだ。本当に具合が悪いそうだ。こんなことで飯が食べられなくなって、政治家が務まるか!代表はじめ執行部も、こんなことで動揺していて政権を担当できるのか!
もっと落ち着いて堂々として欲しい。信じる道を進むなら、途中でぶれないで欲しい。民主党は積極的党員よりも、潜在的支持者に多く支えられている。日々そういう方々から見捨てられているのを実感して欲しい。
現在マスコミや世論も民主党に厳しい。しかしこれは期待を裏切られたことの反動だ。つまり期待はされているのだ。民主と自民以外の他党などは記事にもならないではないか。
スキャンダルの追求も時には必要だろう。しかし自民党が金に汚いことは子どもでも知っている。それでも自民党は選挙で勝つ。その理由を民主党はもっと考えなくてはいけない。相手の批判に終始するのではなく、自らどうするかを主権者に伝えなくてはならない。
さて私たちの今後だ。国会の動きが地方自治に悪影響を及ぼさないよう、党内でも地方分権を進める必要がある。そしてこれは民主党所属の都道府県会議員の仕事かもしれない。頑張っていきたい。
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