てらさき雄介の日記
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2006年01月26日(木) |
ポスト小泉、安倍氏はダメ |
テレビで予算委員会の質疑を見た。ヒューザーに関連して民主党議員が安部官房長官に質問していた。
この種の追求は正直好きではないし、この民主党議員も出来れば政策で名を売って欲しいと思う。
しかしながら安部氏の答弁は情けない。ポスト小泉と呼ばれているとは思えない。同じく答弁している小泉総理は数段も上手だ。
国家元首たるもの(私は総理が元首と思う)貫禄が大切だ。安部氏は次期は厳しいと思う。このテレビだけでなく色々な発言が軽く、かつ的を得てないと思う。
テレビ中継はいい。ダイレクトに政治家の発言と表情が入ってくる。政治の結果たる政策の成果は別にして、経過についてはこの中継を完全にすることで足りるのかもしれない。
いつかも書いたが地方議会でも、出来るだけ中継をして欲しい。紙面などではわからない多くのことが伝わる。
秋には次期総理大臣を決める自民党総裁選挙が行われる。主権者の反応を軽視できない雰囲気をつくったのは、小泉総理の功績と率直に評価する。
民主党も正念場だ。的確な指摘と意見表明をし続けることが大切だ。繰り返すがスキャンダル合戦は良くない。それは特別委員会でもつくって脇でやって欲しい。
もっと大切な議論があるはずだ。
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