てらさき雄介の日記
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2006年01月11日(水) ボトムアップこそ民主的手法

トップダウンとボトムアップを比較すると、ボトムアップこそ民主的手法と言える。

民主主義は結果と同じくらい過程が大切だ。ひとつの決定が行なわれるとき、どれだけ多くの人が関わってきたのかが大切なのだ。

昨今の民主党には、悪い意味での焦りがあるように思う。前原代表も小泉総理の悪影響を受けている面がある。

政党にとっては命とも言える、各種選挙の候補者決定もそうだ。大体が密室協議の中で流れが決まってしまう。

候補者決定は大衆議論に向かないという意見もある。一理ある。しかしそうであるからこそ大衆議論をしていく努力が必要なのだ。

さて当地神奈川14区でも藤井先生の引退に伴う新しい候補者を、近日中に擁立しなければならない。

地元の意見を取り入れてくれることを党本部には強く要請する。実際選挙をするのは私たち地域党員なのだ!

繰り返そう。結果と同じくらい過程は大切なのだ。62万相模原市民に対して恥かしくない協議をしていきたい。


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