てらさき雄介の日記
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消防出初式が淵野辺公園で開催された。消防団・消防職員・企業の自主消防組織など、総員で1000名を越える大イベントだ。
伝統重視のため主役は消防団だ。市内には700名からの団員がいるが、当日会場に参加したのは300名位だろうか。
市長職務代理や消防長の訓示、県知事代理などの来賓祝辞を式典で行い、その後「消防ラッパ隊演奏」「消防八木節」「操法演技」などを行なう。
しかしお客さんの注目を集めたのは、何といっても本職(プロの消防職員のことを消防団員はこう呼んでいる)の皆さんだ。
ビル火災との想定で、はしご車なども繰り出し、一斉放水するデモンストレーションは圧巻だった。
相模原市は約4,000名の職員がいるが、うち約550名が消防職員だ。自治体の仕事のなかでも、いかに比重が大きいかが分かる。
終了後は上溝に戻って来て、所属する第一分団第一部のみで新年会を行なった。
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