てらさき雄介の日記
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2005年12月25日(日) |
若手市議ディスカッション |
くどいようだが、県議会議員は神奈川全域が仕事場である。
そんな意味もあり、相模原市以外でも行事があると、勉強も兼ねて出来るだけ参加するようにしている。
今日は隣の大和市生涯学習センターで、若手市議同士のディスカッションがあったので、聞きに行った。
参加者は 菅原直敏大和市議 長友克洋相模原市議 松尾崇鎌倉市議 吉田雄人横須賀市議 の4名である。
「議員とは、一体どんな仕事をしているのか?」という素朴なテーマだった。仕事柄それ自体は珍しくない話だが、都度垣間見れる若手市議たちの考え方は勉強になった。
主催者でもある菅原直敏大和市議は、先日のクリスマス会にも来てくれた。ここまで活動量の多い市議を、私は全国中で知らない。スーパー議員である。今日の多くの参加者も、ほとんどは菅原さんの支援者だろう。今後も要チェックだ。
共催者である長友克洋相模原市議は、今更言うまでもない。県との関わりについて「市政にとっては県は邪魔だ」は正論。そういう県を変えるべく頑張る所存だが、いつか相模原市内で県政と市政の関わりについてディスカッションをしてみたい。
鎌倉の松尾崇市議は、今年の選挙で2000票ボーダーのところ8000票を越える得票で再選した。神奈川県中の関係者が皆びっくりしたものだ。じっくり話を聞くのは初めてだが、なるほどと感じ入った。引き込まれるものがある。
横須賀の吉田雄人市議は、今回初めて拝見した。早稲田雄弁会出身と聞いたことはあった。そのせいか同じ匂いを感じる。横須賀市内の米軍基地を返還させることについて強い意思を感じた。「市民」「市域」「主権」の3原則のうち「市域」が侵されていることは、地方自治のまさに危機という理論は納得した。
こんなメンバーと一緒に、同じ議会で仕事がしてみたい。
こう思ったのは、私だけではないような気がする。
それだけ今の議会は・・・。
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