てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2005年12月02日(金) 辞世の句

ご支援を頂いている方のご親族にご不幸があり、昨日のお通夜に続き告別式に出席してきました。

心より哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

「死」を考えることこそ「生」に繋がるとの思想は、多くの宗教や哲学によって言われています。

以前は、死に様について考えることがありました。

しかし現代日本での死に際は、ほとんど決まってしまっていて、それこそ志士のように壮絶にとはいきません。

そしていつの頃からか、生き様を考えるようになりました。

自己実現初段階の私は、自分の言葉でいまだ人生を語ることができません。

「面白きこともなき世を面白く」

高杉晋作の辞世の句です。

上の句で息絶えたそうですが、いつの日か、下の句を付けてみたいと思います。




てらさき雄介 |MAILHomePage