てらさき雄介の日記
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2005年12月01日(木) |
県議会選挙区の合併について |
過日の明大雄弁部OB会で、新潟県議をしている後輩と話したことです。
新潟県は多くの市町村が合併を行い、次期統一地方選挙の県議会選挙区をどうするか、現在議会にて審議中だそうです。
多くの議員は、旧選挙区に拘っているとのこと。
合併特例法に拠ると、合併後も1回だけは、旧選挙区で県会議員選挙を行なえます。
合併によって失職した市町村議や首長は、県議会議員が旧選挙区にこだわるのは自己保身だと反発し、異議を唱えているそうです。
さて、相模原市も人ごとではありません。相模原市は来年3月に津久井町・相模湖町と合併することが決まっており、流れ通りならば城山町・藤野町も遠くない時期に合併となります。
今まで相模原市と津久井郡は、県議会選挙区が別々でした。
次期統一地方選挙では、果たして今まで通り2つの選挙区として行なうのか、1つにして行なうのか、これから県議会で審議がされるそうです。
先日市役所通りを歩いていると、津久井郡選出の県議会議員が、某所に事務所を出しているではありませんか!
次期は相模原市も選挙区になるとの判断でしょう。
私の候補者としての個人的事情を鑑みれば、ただでさえ広い相模原市に、それより広い津久井郡がくっつくわけですから、気が遠くなります。
しかし自治体が合併したのに、県議会選挙のみ別々にするのは、筋が通りません。
合併を最終議決したのは、他ならぬ神奈川県議会だからです。
一層頑張ります。
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