てらさき雄介の日記
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2005年11月07日(月) 参院候補だった牧山さんと話す

定例の党支部常任幹事会がありました。参議院補欠選挙の総括が主な議題で、候補者だった牧山ひろえさんも御礼のため参加されました。

会議終了後は近くの店で、牧山さんを交え食事会をしました。

突然の呼びかけのため参加者は数人でしたが、私もせっかくの機会なので他用を中座してご一緒しました。

色々政治の話をいたしましたが、牧山さんの経歴が映画会社関連が多かったことについて話をしました。

お話を聞いてみると、なるほど色々な経験をされています。じっくり話せば、やはり人間としての面白さが出てきます。

補選の性格上党本部直轄だったこともあり、なかなか個性が出せなかった面もあったのでしょう。

話のなかで、期間中の演説について、自分の主張と党の兼ね合いを悩んだと言われてました。政党に入っていれば、誰しも一度は思い悩むことです。

アドバイスを出来る立場ではないので、自らを律する意味でで牧山さんに言ったのは、「一番大切なのは、自分が政治を志した動機だ」ということです。

経験上ですが、選挙戦も終盤になり、心身共に限界に達してくると、無意識の中で演説しているのは、この「最初に政治を志した思い」であることが多いです。

党とはひとつの指針ではありますが、有権者の投票が個人名であることからも、あくまで自分の主張を曲げてはいけません。

次期参議院選挙については、まだ正式に候補者になったわけではありませんが、今後は自分の後援会行事などにもお声がけしたいと思いました。


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