てらさき雄介の日記
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2005年11月02日(水) 県政が遠くに感じる

県政が遠く感じられます。毎日そればかり考えている私ですらそうです。

小泉総理はテレビを通じて、国の政治を身近にしました。地方分権の流れで市の政治も、日々多くの関心を集めています。

神奈川県知事松沢成文氏は、政治の世界では知らない人はいませんし、私も大好きです。しかしその名前も、多くの人々に響いているとは思えません。

県会議員でさえ「もう県はいらない」といった発言をします。「だったら辞めればいいのに」と思います。

しかしあきらめないで下さい。県政を身近にすることは可能です。

県に関わり仕事をしている人間が、もっと真剣にその役割を訴えるのです。そして「県民」としての意識を育んでもらえるよう努力するのです。

相模原市民としての34年間、市議としての6年間を通じ、広域行政の重要性を肌身に染みて感じます。

今後の役割は多くなることはあっても、少なくなることはありません。






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