てらさき雄介の日記
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2005年01月19日(水) ガラス張りの市長室

田中康夫長野県知事が、文字通り「ガラス張りの知事室」をつくりました。パフォーマンスと揶揄されましたが、良いことだと思います。(
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議会の会議と同じく、市長の公務についてもより市民に開かれるべきです。各種会議の「結果」については、様々な手段で知らされますが、大切なのはそこに至る「過程」です。

言い方を変えれば、本当の情報公開とは「政策形成の過程を明らかにすること」に他なりません。

市のホームページなどでも、市長が誰と会って何を話したのか、その概要を広報すべきです。

もちろん、明らかにできない内容があることも理解できます。その部分については、「秘密」と堂々と書けばいいのです。それは市民の理解が得られるはずです。


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