てらさき雄介の日記
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2004年12月01日(水) 「ペレストロイカ」再読中・・・

ゴルバチョフ氏は私の尊敬する政治家です。著書「ペレストロイカ」が発刊されたとき、世界中が大騒ぎになったことを覚えています。

当時高校生だった私は、父の買ったこの本を読みましたが、ほとんど意味がわかりませんでした。ただ他民族であることや、連邦制度であることなど、日本とは明らかに違う国家形態があるのだと、興味深々になったものです。

大学で「ソビエト政治論」という講義をとり、その教科書のひとつがまた「ペレストロイカ」でした。結果‘不可’の私が大きなことは言えませんが、より詳細に内容を理解できました。

今も本棚に並んでいます。今回のウクライナ大統領選挙で思い立ち、現在再読中です。

あれだけ大胆な改革を進めることができたのは何故か。理念と手法をもう一度学んでみます。

尚、ウラジオストック・イルクーツク・サマルカンド・モスクワなど、旧ソ連圏には一度行ってみたいです。


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