てらさき雄介の日記
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2004年06月23日(水) |
子どもたちの様々な事件 |
子どもたちの様々な事件が今日も多くありました。というよりも報道されているかどうかは別にして、毎日あるのでしょう。
このテーマで評論家がうんだかんだ言っているのには、正直しっくりこないですが、最近思うことを書きます。反論については、どんどん掲示板にお寄せください。
今の社会は大人が子どもを抑圧していると思います。子どもが社会の構成員として認められずに、あくまで大人がつくった社会に従うものとされています。
少年法の精神である少年保護がいけないという意見もありますが。私は現状においては賛成です。もし大人なみの刑罰を適用するならば、もっと社会のなかでの子どもの立場を上げていくべきです。法律に象徴される“ルール”づくりの場に、もっと子どもを参加させるべきです。
このことのみで、子どもに関する課題がなくなるほど単純でないのはわかっています。
ただ、子どもは大人よりも優れていると思うのは、きっと私だけではないはずです。人は年をとるほど、得るものよりも失うものの方が大きくなってきます。
しかし今さら子どもに戻れない以上、子どもに学び、そのことを社会にいかすべきだと思います。
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