てらさき雄介の日記
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2004年04月04日(日) |
市制50周年の意味とは |
今日も桜まつりです。第31回桜まつりのサブテーマは“市制50周年記念”です。
そもそも周年の意味とは何でしょうか。区切りをつけることによって、過去を検証し未来にいかすこと。そして先人の努力に感謝し、それを刻んでいくことです。
本年度の相模原市の予算書のなかに、麻溝公園の整備がありますが、その理由に何と「市制50周年を記念して・・・」とあります。一体何の関係があるのでしょうか。実はその他にも、中身に目をむけないための形容詞として、大切な周年を使う傾向があります。
かみしめて使うからこそ、50周年は意味があります。深く考えないならば、使わない方がいいと思います。
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