てらさき雄介の日記
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2004年02月22日(日) 若林町田市議、原前衆議院議員

今日は新たな発見がふたつの場でありました。

ひとつは、友人の若林喜章町田市議の市政報告会に参加し、通常の懇親パーティーのみでなく、議会での一般質問の報告を資料をもとにしっかりしていたことです。有権者の方が詳細な議会での発言についてどれだけ関心を示すのかは別にして、政治家たるもの発信し続ける努力が必要と改めて感じました。

もうひとつは、ラジオ「みっぱらトーク21」で原陽子前衆議院議員と対談したことです。かつては正直余り良い印象を持っていなかったのですが、お話をして非常に純粋に政治活動をされてきたことが理解できました。是非何らかの形で(出来れば地方自治の分野で)カムバックしてほしいと率直に、かつ勝手に思いました。

双方ともで共通して思ったのは、その純粋さです。若林市議は一般質問の報告をしながら、できなかったことや反省点を率直に述べられていました。原前衆議院議員も、肩肘はらずに政治に無関心になりがちな最近のことや、現在の「休憩中」の状況を話されていました。

私は25歳から、ありがたくも政治の現場で仕事をすることができました。しかしその分背伸びをしすぎて、どうしても常に有権者の前では、立派なことを言わなくてはいけないという思いがあります。

どちらが正しいかという問題ではありませんが、自分の足りない点を発見したような気がいたします。しかしその対処はいまだ考えがまとまっていません。





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