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■ おかねはだいじだよー
中学とか高校で、いや、小学校で教えてほしかったのは、 お金の使い方じゃないかな、と最近思うようになった。
お金は大事だ。それは、お金は人間を形成するから。 お金の使い方で、人は人生を楽しむことが出来る。 お金の使い方で、人は人生を狂わせることも出来る。
そんな重要なことを、なんで子供に教えないのか。
お金は汚い、お金は怖い、お金は悪い。 そんな偏見ばかりがお金には付きまとう。
それはきっと、お金というものが概念でしかなく、 しかも僕らの想像を超える場合があるからだろう。
むかしむかしのお金は石だったと聞く。 いま、石は石だ。
最近のお金は紙で出来てたりする。 でも、紙は紙だ。
ネットでやり取りされるお金は、数字だ。
もはやお金という概念は、その「代替物」すら なくなってきている。単なる記号になっている。
話がズレてしまったが、僕はやはりお金は重要だ と考える。お金と向き合って生きていきたい。
為替の動向が全く読めないのに、安易に外貨に 手を出した。いま、4万円くらいの損失だ。
痛いなぁ、と思う反面、いい勉強になったなぁ、 とも思う。
お金は一部の人間によって管理されるべきではない。 せっかくみんなで共有しているんだから、その使い方 くらいは詳細に知っておくべきだ。
こんな大事なことに、いまさらながら気付かされた。
まぁいっかね。
2004年11月21日(日)
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