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2006年04月14日(金) |
タイムマシンに乗って |
昨日の日記に書いた「漠然と思い描いていた終わり方」は、解散ライブを望んでいる、ということではありません。 今の状態でライブをやられても、メンバー自身が心ここに在らずなのではいいライブになるはずがないので。 自然の流れとしてあんな風になったらいいな、ということです。
あんな日記を書いてしまったが故か、今日は朝からずーーーっと頭の中で「また逢う日まで」が延々と流れていて困るくらいでした(苦笑)
朝、同じ電車を使っているぼやっきーから「電車が遅れてるよ」というメールをもらいました。 それより前に、交通情報のメールサービスで電車遅延のニュースは知っていたんですが、彼女のメールは隣の駅の実況中継なのでもっとありがたい。
風邪は、昨日1日寝てた甲斐あってかなりよくなっていて、出勤するになんら問題ない状態でした。 でも正直なことを書くと、出勤して気を紛らわせたい自分と、閉じこもって極力誰とも会いたくない自分がいて、後者の方が強かったんです。 ぼやっきーと他愛の無いメールをしているうちに、外に出る気になってきました。 それでもかなりダラダラしてしまいましたけどね。 ぼやっきーにはそんなつもりはなかったろうけど、ありがとうです。 電車遅延の影響がかなり尾を引いていて、会社に着く頃にはすでに疲れてしまいましたけど(苦笑)
出勤したらしたで、会社の人員削減についてのペーパーが回ってきてゲンナリ。 あ、アキラへのリストラの予告とかではないです(苦笑) 先日の4月1日の異動の際もそうだったのですが、頭数を減らすことが先で、業務の整理とかが全く考慮されてない内容だったんです。 これってどこの会社でもそうなんですか? 単純に、ここを削ってその分をあそこに任せて…で済むと思ってるんでしょうか。 単純に考えて1人の作業量が2倍。 業務の内容によっては2倍じゃ済まないんですよ。 それなのに残業するなー、とか言ってて。 やってることと言ってることがむちゃくちゃです。 ア「これ…どうせ見るならもっと元気な時に見たかったです」 T「声が出るか出ないかの違いだけだろ(笑)」 あぁそうだね、まだ完全復活してないから騒がないだけだね。 元気だったらさっき書いたようなことを口に出して騒ぐだけで現状は変わらないよね。
人員削減はいいとしてもさ、何事にも順序てものがあるんだよ。 まずはそこをしっかりしてほしいもんです。
終業後、ドロンジョ様と新宿へ。 今日はキャラメルボックスハーフタイムシアター『ミス・ダンデライオン』『あしたあなたあいたい』 の2本を観てきました。 梶尾真治氏作「クロノス・ジョウンターの伝説」に収められている、3つの短編から2つを舞台化したものです。 もう1つは昨年冬に上演した『クロノス』です。 (※12月10日参照)
ハーフタイムシアターとは、1つの舞台が大体2時間なもんで、単純に1時間という短めの舞台というわけです。 演劇にちょっと距離感があるわ、なんて人が気軽に観られるように上演時間も短めなら料金もお安い。 一番遅い回で21時開演だから、残業終わりでも平気ってなもんです。 (まぁそれより遅くまで残業してる人もたくさんいらっしゃるでしょうが…) アキラ達は、どうせなら、と一気に2本観てきましたが、1本ずつ別々の日に観ることも可能です。 2本通し券の場合、アキラ達はずっと席にいたのですが、1本目と2本目の間の1時間は外出することも可能だそうです。
会場はシアターアプル。 今年一番来てる会場かもしれん(笑) もう製作総指揮・加藤さんによる前説が始まっていたけれど、アキラは物販でパンフレットをお買い上げ。 いろいろ目移りしている時に、物販係をしていた多田さんと…あと2人は石原さんと渡辺さんかな?が楽しくおしゃべりしてくださったよ。 多田さんは真正面にいたから憶えてるんだ(笑) ちなみに、サンプルで置いてあったキャラメルボックス公式ハンドブック、バッ!と開いたページに上川隆也の超イケてる写真が載っていたので即お買い上げ(^.^;)
そして19時に開演、まずは『ミス・ダンデライオン』。 2010年8月、鈴谷樹里は、19年前に病気で亡くなったヒー兄ちゃんを救うためにタイムマシン「クロノス・ジョウンター」で19年前に飛ぶ。
中に1時間挟んで21時開演は『あしたあなたあいたい』。 2007年12月、布川輝良は。5年前に取り壊された朝日楼旅館を自らの目で見るためにタイムマシン「クロノス・ジョウンター」で5年前に飛ぶ。 まだ公演は続くのでチラシに載ってることしか書けません。
どちらも、タイムマシンを使って過去に飛び、最終的に幸せになる、という話です。 ただ、この「クロノス・ジョウンター」には欠点があるのです。 ・飛んだ先の過去に留まることは出来ない。 ・元の未来(というか現在?)に戻ることは出来ず、もっと遠い先の未来に弾き飛ばされる。しかも、現在から過去への時間が長ければ長いほど、遠くへ飛ばされる。 ドラえもんのタイムマシンに比べたらまだまだ性能は悪いということですな(苦笑)
脚本・演出をした成井さんがチラシに寄せた言葉にこうあります。 「タイムマシンには人を幸せにする力などない。が、タイムトラベルものには人を幸せにする力がある。そう僕は信じている」 確かに、『クロノス』も含め、どの話もタイムマシンそのものによって幸せになったわけではなく、主人公の愛情や、大切な人を思いやり、信じる力によって時を超え、幸せになっている。
全くの夢物語ですが、確かに幸せな気持ちになれるお話です。 幸せな気持ちっていうか…恋がしたくなるよ。 …キャラじゃないですか、すみません。
アキラはどちらかというと『ミス〜』の方が好きかなぁ。 というか、『あした〜』の時は何故か冷房が入って超寒かったの!! それもあって集中力が途切れてしまったところもあるけどね。 でも、どちらも隙あらばギャグをかまされるので油断できません(笑)
そうそう、あと使用楽曲もいいんですよ。 既存の曲を使うこともあれば、書き下ろしのものもあるのですが、すごくいい! 勢いづいてサントラCDも買っちゃいました(^.^;)
明日はCDかけながら公式ハンドブック読もーっと。
2005年04月14日(木) 携帯電話が 2004年04月14日(水) 小休止 2003年04月14日(月) ねむいねむい病 2002年04月14日(日) なまけもの
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