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「『相模大野』って長くて言いにくい」が紆余曲折を経てタイトルのようになりました。 詳細は後程。
今日の会場は、グリーンホール相模大野。 遠かった…しかも電車遅れるし(涙)<ちょっとだけどね。
16時頃には全ての業務を終了。 17時過ぎたあたりからソワソワし始める(ダメ社会人) ちょっとした事件があって周囲がパタパタしてて暗雲が立ち込めていたのですが、結局はアキラの関与無く終わったのでほっと一安心。 終業のチャイムが鳴り終わらないうちに出てきました(^.^ゞ
まぁ、定時にあがっても遅刻なのは決定だったので潔く諦めたのですが、せめて2曲目から聴きたいぞー、と思っていたのですよ<2曲目大好き。 「電車の中で急いでもなー」とか思いつつ(苦笑)ぼやっきーに状況をスカメしてもらいました。 どうやら12分押しで開演。 相模大野駅に着いた時、アキラが降りるスタンバイをしてたドアが階段の目の前で止まったときは素直に嬉しかった(笑) そして駅から猛ダッシュですよ。 でも、電車が遅れていたのもあって3曲目でゴール。ぐぁー。
よって、3曲目までは「まぁ、いつもどおりかしら?」って感じです。 3曲目で着いたけど、呼吸を整えてつつ3曲目が終わるまで待ってから入場なり。 (曲をやっている間にドアを開けるのはあまり好きではない)
本日のお品書き 1.新曲(FREEZE) 2.Smiley Skeleton 3.MYCLOUD 4.新曲(UNMASK) 5.GENOME CONTROL 6.THE DREAM WHICH WARPED 7.DAYBREAK 8.新曲(PERFORMANCE) 9.セルロイド 10.KEY WORD 11.OVER DOSE 12. 新曲(CLOWN'S MUTTER) 13. パラノイア 14. ENEMY 15. メディアノイド 16. ネオグロテスク 〜En.1 17. 新曲(深い眠りが覚めたら) 18. 壊れていくこの世界で 19. CHILD 〜En.2 20. 満月に照らされた最後の言葉 21. MAGNET HOLC 22. HAKEN KREUZ 23. CREATURE 〜En.3 24. ATENA 25. SUPER STRING THEORY 26. BIRTHDAY
キ「『相模大野』って長いからヤだ」<「ヤだ」とか言うなよ(笑) ↓ キ「『オマエ達』って呼ぶ」<偉そうだなぁ(笑) ↓ キ「『愛しのオマエら』って呼ぶ!」<「相模大野」より長くなってるよ!(爆) キ「いたしのオマ………!!」 噛んだよ!言えてないよ!(笑) ↓ (2回目MC) キ「『愛しのオマエら』じゃ苦しいなぁ…『特に愛しのオマエら』」<文字数が倍になりましたがー?(苦笑) ↓ (3回目MC) キ「『特に、愛しの、オマエら』…やっぱり地名が入ってないとなぁ…『特に、愛しの、オマエらのいる、相模大野』…」<もうめちゃくちゃです(苦笑) キ「長いなぁ」当然です。 ↓ キ「何がいいかなぁ…(客「大野!」)…『おおの(語尾があがる)』…『おおの(3文字同じトーン)』………『おぅ!のぅ!』」<爆笑。
帰りの電車にて。 ぼ「あれはさー、英語でかくべき?それとも、『お』と『の』にそれぞれちっちゃい『ぅ』を入れて書くべき?」 アキラは英語標記にしといたよ(笑)
最終的に「おぅ!のぅ!」に落ち着いたようです。
・5曲目(と23曲目)、兄の『怪物』はやはりふにゃふにゃダンス。もう相当疲れてそうだし、そのふにゃ具合って素じゃないですか?(苦笑) ・7曲目、イントロでアイジが2階席を双眼鏡で見るような仕草をしつつ、指さしたり威嚇したり、めちゃくちゃ煽ってたよ。 ・8曲目、今日はアイジの「人差し指DE決めポーズ☆」はなかったよ。かわいいのに残念。ちなみに、アキラは仕事でムカついたことがあったんでここで発散(爆) ・10曲目。久々だー!(嬉)そんな喜びはサビで爆笑に変わる。大股で構えてギターソロを弾くアイジの、その足の間(背後)からキリトが上向きに寝そべって出てくる。おいおい、なんだその色気のない絡みはー!(爆笑)股間をまさぐる真似もただの爆笑のネタにしか見えないんですがー!(苦笑) ・13曲目、サビに入る直前のフレーズで、兄がリズムにあわせて「おぅおぅおぅおぅ!」とか叫ぶんだけど、アイジがそれにあわせてその場駆け足をしてぴょこたんぴょこたん跳ねてました。しかも右手で上をぴっ!って指しながら。かわいー(*^.^*) ・同じく13曲目、曲が終わる瞬間にマイクスタンドを蹴り飛ばす弟。今日はしかと見たぞー! ・15曲目、入る前のMCで、キ「俺をもっとバカにするためにお前達の狂った愛を叫んでくれ!」客「キリトー!!」キ「もっとー!」客「キリトー!!!」キ「う〜〜〜〜っっっ!気持ちいいっっ!!!」………今、兄の中に誰かが降臨した? ・同じく15曲目、アイジの「西へ東へ」のコーナー。両手でそれぞれ人差し指をぴっ!と立てて、まず上を指しまーす。そして、両手一緒に、1回くるんと回して右を指しまーす。……かわいい(腐った) ・16曲目、魔王様の「そこでぼんやりしている君へ」のコーナー。人差し指で客席を指しながら右から左、そしてまた右へと流れるようにちょんちょん指しておられたよ…。 ・21曲目、「刺激を受ける〜」で兄に絡まれる魔王様。あのね、魔王様。兄に股間をまさぐられる真似をされるときに、律儀にギターをどかさなくてもいいんですが!(爆笑) ・25曲目、「髪を振り乱し」付近。まず上手スピーカー付近でギター隊が背中合わせというか、肩の部分で支えあう形で立ってて押し合い開始。アイジが何度か足をズルズル滑らせるも、魔王様が負けてたように思います(苦笑)そして、フレーズが終わると、今度は下手スピーカー付近で、兄が弟の髪の毛をちょんちょんつまみ続け、弟苦笑い(笑)ちなみに、この時太鼓屋さんは頭をゆらゆら揺らしてたらしいよ(アキラ視線はスルーだったらしい…) ・26曲目は、兄以外の4人が楽器を降ろして思い思いにピックやらペットボトルやらを客席に投げ入れてる間に、兄がスタッフと相談して急遽決まったものなのです。なので、やるとなってドラム要塞へ向かう太鼓屋さん。注目すべきはその手です。いや、疲れてるのはわかる。多分相当痛いんだとも思う。だけどね、中途半端に開いた状態で上に向けてるわけ。まさにこれからオペするお医者さんの手つきなわけ(笑)なに、その手に薄いゴム手袋とかはめてあげるべき?(笑)
この26曲目に入る前。 キ「生きているお前達が全て。生きている俺達が全て。嫌なことがあっても笑って生きていきましょう」 本当にそうだね、そう思うよ。
間奏の途中から、兄がアイジに向けて拍手した姿を見て(先日誕生日だったからかな)、目頭が熱くなってしまいました。 他のメンバーにもしてたっぽいけど、はっきり言って見えてませんでした(苦笑)
・気合が入ってるのは解る!すごく楽しいのも解る!アキラも楽しかったし、皆も楽しんでた!だけど!!ギター隊、勢いつけすぎて間違いまくってるから!!(苦笑)だって豪快なんだよ。「ええぇぇぇぇええええ〜〜???」ってコケそうな間違え方するんだもん(苦笑) ・年長組(兄と太鼓屋さん)もヘロヘロでいっぱいいっぱいでした。見てて「疲れが取れてないんだなぁ…」みたいな。アンコール叫ぶ時も、あまりに早くから叫ぶと「年長組は『もうちょっと待って……』とか思ってないかなぁ」とか心配しちゃうよ(爆) ・今日も、どこかの暗転時に兄弟相談コーナーがありました。何しゃべってんのかなー。 ・今日も魔王様は激歌いでした。そして太鼓屋さんも激歌いでした。でも太鼓屋さんは、歌詞を間違えるとそのまま大口を開けて叫んでるフリをします。バレてまっせ(苦笑)
今日のメンバー紹介は、魔王様が担当でした。 つい一昨日のライブで「次いつ順番が回って来るか解らない」って言ってたばかりなのにねぇ(笑)
一番最初に兄が出てきて魔王様のギターを構えてしまう。 「うっそん!!」状態な魔王様、ステージ中央で軽くうろたえる(笑) 潤「こんなに早く順番が回ってくるとは思わず…軽く度肝を抜かれております」 だろうねぇ…だろうねぇ……。
太鼓屋さん紹介:ステージ中央から太鼓屋さんを指差す。 潤「ものすごいジュリーみたいでいいよね」 言っちゃったよ!(爆笑) 太鼓屋さんは、顔の前でスティックをぴっ!と立てて決めポーズ☆ 潤「お父さん的なキャラクターなので、たまには黄色い声を浴びせてください」 タ「たまにはいいね…っていうか、もっと聴きたい。…しびれるね〜!」
弟紹介:潤「隣行こ…」と弟の横に立つ。 潤「彼はね、Gパンが似合うと思うんですよ(衣装が黒のデニムパンツ)。普段は履かないんですけどね。これからも着たらいいですよ」 弟、苦笑い。テレ笑いか?(笑) コ「(魔王様の)紹介がカタコトでしたが…」 君が言うか!(爆) この後も、いっぱいいっぱい度全開でトークがスムーズにいかない弟。 客「がんばってー!」 コ「ちょっ、『がんばれ』って(言ったの)誰!?(苦笑)MCで『がんばれ』って何!?」 ごめん、口にしないだけで、心の中ではみんな「がんばって」って思ってるよ(苦笑)
兄紹介:自分のポジションに兄がいて非常に言いにくそう(笑) 袖でスタッフを悪巧み中だった兄、客に呼ばれて小走りに戻ってくる。 隣にいたキリター嬢が「かわいーかわいー」と連発していたので、キリターにはたまらなくかわいかったんだろうな(笑) アキラには小動物にしか見えなかったよ(^.^;) 潤「exギターですからね……今日も何かフレーズ弾いて曲始まっちゃうのかなー(苦笑)」 紹介は「ピエロギター、キリト!」でした。 超違和感(苦笑) そして、兄は魔王様の噴出し笑いの真似をば。 結構似てて、客はもちろん、メンバーも爆笑。 弟は膝に手をついて俯いて笑ってたし、太鼓屋さんは要塞の中で伏せって笑ってて、しばらく立ち直れてなかったよ。
アイジ紹介:潤「ピンクが似合っててね…」と、ちっとも羨ましくなさそうに言う(苦笑) アイジは、マイクスタンドの位置が気に入らなかったのか、スタンドの高さを直しながら喋ってみた。 ア「…ちょっと待って………悪い悪い」 元の位置とあまり変わってない気がするんだけど(苦笑) ア「相模大野って言いにくいよね」 客「そんなことないよー」 ア「えっ、マジ?…練習しときます」 何の練習?(笑)
魔王様紹介:普段、ボーカル紹介は下手ギターの役割ですからね。兄がやります。 兄「………そうそうそう……ぴえろ、ぼーかる…じゅん…」 戸惑いすぎです(苦笑) 兄「じゃぁ、紹介します。いい?いいですか?」 一番準備出来てないのはお兄ちゃんだと思うよ(^.^;) 兄「ピエロボーカル潤!!」 すっげーー違和感!!!!(爆笑) まだ、川越の時みたく「今日だけボーカル」とかいってくれた方がよかったかも(笑)
潤「この場所(ボーカル立ち位置)も3回目ですからだいぶ慣れてきましたが…ここ結構お客さんが多いことにさっき気づきました」 遅くないか? 潤「最後まで愛し合いましょうー!!!」 一声叫んだところでシメ、で、ホッとして自分の本職に戻れると思ったに違いない魔王様。 甘いなー、今の魔王様の運命はお兄ちゃんの掌の上さ。 魔王様のギターを構えたまま、お立ち台にヒラリと乗る兄。 おもむろに「HAKEN KREUZ」のイントロを弾き始める。 さっき袖でスタッフと悪巧みをしていたのはこれかー! (シンセギターの音なのでスタッフにスイッチを切り替えてもらう必要がある) 当然、唖然茫然な魔王様をよそに、兄は太鼓屋さんの方を向いてアイコンタクト。 こういうイタズラはもちろん大好きさ☆な太鼓屋さんがノらないわけがありません(笑) リズムを刻み始めて、お客さんはそりゃーもぅ大騒ぎ。 焦る魔王様はマイクを掴んだまま(多分無意識)、逃げるようにその辺を右往左往。 曲が止まらないことを察した魔王様、ヤケになって叫ぶ。 「はーけんくろいつっっっ!!!!」 なんで拳入ってんのーーー!!!(抱腹絶倒) その後のリズムに合わせて「ウゥっ!」とかの掛け声?も照れつつもがんばってやるんだけど、どうにもこうにもおっさん臭い(苦笑) 歌メロに入っても魔王様は歌えず(潤「咄嗟に歌詞が出てこなかった…」)、1フレーズ弾いたところで終了。 (アキラは笑い転げていたけど) 兄「罰ゲームか?っちゅーくらいのことやりましたが…笑ってるけど、あれで本人、結構凹んでると思うんで(苦笑)」 やらせた本人が言うかー!(笑)
あー、魔王様の拳の入りっぷりを、一昨日の席くらいの近距離で見なくてよかったよー。 あれ、間近で見たら笑い死に寸前までいったと思うよ…。
そこで気になる声が周囲から…。 「潤さんすごーい」 …へ? お兄ちゃんすごーい、ではなくて? だって、お兄ちゃんは弾けてたけど、潤さんは歌えてナカッタヨ?(苦笑)
どうしても気になった一言でした(^.^;)
この一幕の効果は絶大で、アンコールのあれやこれや(ていうか↑)を除けば「感動したライブ」だったけど、これを入れると「おもしろいライブ」になってしまう…なんか腑に落ちないような、そうでもないような(苦笑)
打って変わって、今度はEn.3の登場。 やはり一番最初に出てきた兄は、小走りにドラム要塞へ。 のんびりと弟と話しながら出てきた太鼓屋さんは、ドラム要塞を占拠した兄の姿を見て絵に描いたように「固まる」。(笑) 横で魔王様が何か笑いながら言ってたけど、今日の魔王様は確実に同情してくれてたと思うよ(苦笑)
素で困った様子でステージ中央に立つ太鼓屋さん。 客席から湧き上がるタケオコールに「うっせー!」。 でも「せー」で声が裏返り、動揺ぶりがかなり伺える(苦笑) タ「どーせいっちゅーの……」 そのうち、兄がドラムを叩き始めて(簡単な4ビートもの)、竿隊ものっかる。 まぁ、道化師の楽曲を歌わされる心配がないだけ救われてると思うよ(笑) 結局歌えずに終了。 タ「思いつきませんでした…」 キ「いいの、俺がいろいろやりたいだけだから」 ぴょーんと飛び跳ねてドラム要塞から出てくるお子ちゃまキリト(笑)
En.2終わりだったか、En.3終わりだったかで、客席にピックを投げる魔王様の後ろから、兄が頭を狙って魔王様のピックを飛ばして攻撃。 その後だったか、別のタイミングだったかで、客席に手を振って後ろ向きに帰ろうとした兄が、魔王様のモニターに躓いてコケる。 ごろごろ…とそのまま転げて、魔王様に起こしてもらってました。
最後の最後、一番最後までステージに残っていた太鼓屋さんが、去り際に「サイッコー!!!!」と叫んでました。 ホントに最高だったよ!!
今日は、本編とEn.1とシメは感動的な素晴らしいライブ、En.2とEn.3はおもしろいライブでした。 2部構成だったのか?(笑)
いやいや、でもね、ホント嬉しかったですよ。 「楽しい」だけじゃないライブをきっちりやってくれるんだもの。 もちろん、こっちのモチベーションも高くあってのことだけど。 次の公演で会うまでの間、また地方とかでも突き抜けたいいライブをやって来て欲しいな。
2003年11月24日(月) からおけ〜 2002年11月24日(日) 体力の限界に挑戦
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