Have a precious life !
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七夕ですね〜。 先週、向かいのM永さんに、 「来週の水曜日に何か予定ある?」 と訊かれて、 「特に予定はないですが…あー…『彦星に会いに行くのv』とか言ったほうがいいですか?」 と小寒いことを答えるという大失態をさらしてみました。あは★
夕方、ドロンジョ様から以下のようなメールがきました。
** 今日は幹部会が開催されるらしい。 (↑社長、副社長、各部長、各課長での歓送迎会を兼ねた飲み会) Yさんに「一人キャンセル出たから行く?」って誘われました。 他には総務班長、Yさん、秘書係長、Aさんもいくんだって。 幹部会ならさぞ豪華だと思ってどこでやるのかを聞いたら、
「魚民」
・・・・・・。
丁重にお断りしました。 つーか魚民に集まる幹部…もうちょっと場所考えた方がいいのでは…。
**
ていうか、それ、ネタでしょ?
今日は会社が終わってから映画「21g」を観に行きました。 一緒に行ったぼやっきーは、お昼にナンパしました(苦笑) 急な話にも関わらず来てくれてヨカッタです。
「21g」は、交通事故で夫と2人の娘を失い、犯人への復讐を考える女性と、重い心臓疾患にかかり心臓移植を受け、そのドナーを探す男性と、交通事故を起こしてしまった男性、の3人が織り成す人間ドラマです。
映画の作り方が、時間軸を遡る形で作られていたので、それが解るまでしんどかったです(苦笑) 最初、どう頑張っても展開について行けないちゅーか、「辻褄あってねぇよ」としか思えなかったというか。 途中で解ってからはスムーズに見られましたけどね。 終わった後、混沌の渦にはまったのであろう女性が、友達に「意味解った??」と訊いているのがなんか可笑しかった(苦笑)
内容はそりゃ決して軽くは無いけれど、「生」というものへいろんな方向から描いていたと思います。 自分の命、見知らぬ誰かの命、愛する者の命、血を分けた者の命、亡くしてしまった命、等々…。
自分にとっての「21g」が何なのかを問い掛ける映画でした。 (映画のラストで、セリフとしてはっきり問い掛けていたけど、映画全体で問い掛けられている気がする)
もうすぐ終わっちゃうんですが、その前に観に行けてよかったです。
2003年07月07日(月) たなばた 2002年07月07日(日) 小暑だそうですょ
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