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| 2004年07月08日(木) | その瞬間が全て |
暑いー！溶けるー！
そんな中、今日はLaputaのライブでございました。
解散してしまうと解っているバンドのライブを見に行くというのは、なんとも複雑な気分です。
Laputaというバンドをどう思うか、と問われれば、最近になってライブに行くようになったとはいえ、めちゃくちゃのめり込んでいるという程ではありません。
４月末に観に行った後、ぼやっきーにCDを借りて聴いてから、「なかなかいい感じ」とか思って、ゆくゆくははまるかも！なんて思ってたんですけどね。
先月くらいかな、ぼやっきーを通じて解散することを聞きました。
これからなのに！
でも、はまりきる前にそういう事態に遭うということは、解散の寂しさや悲しみを重く捉えずに済む、という考え方もあるなー、と思うのです。
冷めた考え方かも知れないけどね。
逆にいえば、ようやく魅力に気づいたのにライブがもう観られなくなる、という事態に、はまりきれなかった自分が寂しいとも思うけど。
でもライブを観るときはそんなのお構いなしです。
その時の「１本」が全てだもの。
楽しまなくては！！
１時間ばかり早退させてもらって、ぼやっきーと合流。
軽くご飯を食べてから会場へ向かったのですが、いやー、それにしても暑い。熱いよ。
比較的スムーズに会場内へ入れたので、壁際を陣取って、開演までしばし休憩。
単にダラダラしていたとも言う（苦笑）
そこで第一の失敗。
アキラさんては、ゆうべあまり寝てなかったんですよね。
それをすーーっかり忘れてました。
そんなんでお酒飲んで平気なのか？？？
…はい、平気じゃなかったです（苦笑）
ほぼ定刻通りに開演したものの、３０分過ぎた頃から具合が悪くなって来てしまいまして。頭痛とか。
いろいろ他にも要素はあったのよ。
照明のストロボ（フラッシュ）だとか、後ろに立ってた子が耳元でぎゃんぎゃん叫ぶとか、ね。
うーん、叫ぶこと自体はどうでもいいんだけど、耳元はやめろ、耳元は。
もうちょっと配慮ってもんがさぁ…。
そんなわけで途中ロビーに避難。
その間に好きな曲を結構やってて「あああぁぁぁぁぁっ！」みたいな（苦笑）
今日は、アキラが好きな曲をいっぱいやってたので嬉しい反面、体調が万全だったらもっとよかったのに、と残念でした。
次のライブでもやってくれるとは限らないしなぁ。ちぇ。
帰る頃にはすっかりよくなってたけどね。あーもぅ残念。
帰りの電車で、向かいに座ったおっちゃん？おにーちゃん？がかなり爆睡してて、切符とかJRカード（オレンジカード？イオカード？？）を落としても全然気づかないし、多少の揺れでも全然起きなくて。
で、その落としたカードってのがポケモンのカードだったのね。
「拾ってあげるべきかしら」とか「世間て冷たいのね」とか言いながらしばし観察。
（冷たいのは世間ではなくオマエらだというツッコミはノーサンキュー/苦笑）
品川過ぎた辺りから人がたくさん乗ってきたんだけど、途中で乗ってきてその人の前に立った女性が、そのカードを足で踏んで引き寄せて、最終的には持って行っちゃったんですよ（！！！）
その人には連れの男性もいたんですけどね。
ぼ「あーゆー彼女はイヤ」
ア「あーゆーのを黙認する彼氏もイヤ」
てゆか、気づいた時点で拾ってやれよ自分。
結局、寝ていた本人がどこまで乗って行っちゃったのか、今ではそれだけが気になります。
アキラは途中で降りちゃったからさ。
終点まで行って戻って来ちゃったりしなかったかなー。
