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■ 試練
長い夏休みも別にどーってことなく終わりました。
長男は部活、次男は遊び、私と旦那は仕事という毎年のお決まり。
あ、長男だけは今年忙しくなったね。
日帰りで福井県の恐竜博物館いってきた意外は、旅行もなく、とにかく仕事で体壊しそうになりながら乗り切りました。
9月に入って、先週の土曜日(10日)長男の剣道の昇級審査がありました。
同じ無級の一年生(ハルキ君、ヒデト君、フミヤ君)+うちの次男、ヒデト君の弟ユージ君、ヒデト君の母、計8人をうちのノアちゃんに乗せて尼崎市記念公園総合体育館へ。
尼の駅から見えるところですが、車は初めて。
立駐に止めて車止めたとたんにフミ君が吐いた。
急いで道着に着替えさせて、とりあえず受付。
小学生から高校生まで、420数人の剣士たちが受験。
立派な観覧席もあって、冷房効いてて心地いい。
ここはJRの列車事故の際に、安置所になっていた体育館だそうで、しかし、この広い体育館一杯に棺があったんだろうと、用意に想像できる事故の規模。
改めて心が詰まります。
兵庫県の連盟の公式進級審査なので、良い機会を与えてもらったと思います。
中２から初段の試験を受ける資格が得られるらしいので、中１までに１級を取っておかないとどんどんチャンスをずらしてしまうらしいし。
とにかく車に乗って来ている4人には、合否とも一緒にしてほしい(帰りの車内が気まずいやろ)ってのが本音。
木刀の基本の型9本。
竹刀の型など、審査対象の項目をこなしていってます。
結果は無事に4人とも合格。
受験生みたいに番号で張り出される。
観覧席からヒデト君のママと身を乗り出して結果を見守りつつ
「は...ハイタッチしてる?合格か?」
「肩組んでるけど、あれ慰め合ってるんちゃうよな」
「ふみ君どこ?」
「全員手続きに並んでる?」
きがきじゃない(笑)
良かった。
帰りは小腹が空いたのと、受かったテンションでノリノリなのとで、マクドIN。
各自、ニコニコと良い笑顔。
やる時ゃやるねぇ〜。
格好いいよ、君たち!!
2011年09月12日(月)
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