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■ 夫婦でボロボロ勤労感謝の日
11/22の夜、風邪気味でへばっていた私の代わりに食器を洗って拭いてくれていた旦那が、突然うめいた。
子供達も同時に何事かと台所を見ると、手を心臓より高く差し上げている旦那が手首を押さえて苦悶している。
大皿を拭いていて力が入ったのか、皿が割れ、両手の平を交差して破片が飛んだらしく、右手の甲、左手の小指の下を深く切っていた。
もう夕飯の後で、私もアルコール入ってたから救急で連れて行けず、流血はわりとすぐに治まったので、市販の傷薬を塗って済ませていた。
翌日、勤労感謝の日、病院に連れて行こうと思ったら、コレがもう...............。 休日診療の当番病院のはずの市立病院に電話したら 「外科はストップしてるんです〜」と言われた。
なんで!?
ふつー、休日診療してる当番の総合病院で外科ストップて........あり得る????? 大けがした人はどーすりゃ良いの。
で、次に聞いたところは少し遠いけど同じ市内。 救急指定と案内されて電話したのに 「今日は当番じゃないんで」 とか言いやがる。 「でも、当番の病院が外科をストップしてるって言うから、問い合わせたらこちらの病院を紹介されたんですケド!」 ちょっと切れ気味に言った。 「ストップしてるんですか〜!?(笑)」
テメー、笑ってる場合じゃねぇし。
「どんな具合ですか?先生に聞いてみます」
まず先にそう言え!!!!!
具体的に傷の状態を伝えて、やっと「来てください」との返答。
おかしいやろ。
ま、しゃーないから旦那連れて行ってみる。
行ったら行ったで 「もっと早く来なきゃ、傷から悪化するよ」とか言われた旦那。
知るかーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!(怒)
実際、診察してもらったら、対応はそれほど悪くないし、丁寧。 電話に出て対応したとおぼしきおばさんは「やっぱり」という感じの女性。 対面すると悪い人じゃないのに、電話とかでは悪い印象を与えかねない「声質」というか、損な話し方。 もっと気をつけた方が、誤解されないのに、と思う。
右手の甲を縫われ、げっそりした旦那が出て来た。 「縫うより、傷口を開かれて洗浄されたのが一番痛かった。」 まあね、家じゃ応急手当だし、傷口開いて洗うなんて素人じゃ怖すぎる。 でも、とりあえずちゃんと化膿止めの薬ももらえたし、破傷風の注射までされたようだ。 感染症が一番怖いんだね。
「休日なんで、保険適用じゃないんです。とりあえず後で清算しますので、5000円と、消毒を明日にでも」 「...........」 そうだった。 こんなに遠くまで来て、また明日以降に来なきゃいけない。 旦那は仕事を早くに切り上げられるのか!? おまけに明日、水曜はこの病院、午後診が早く終わってしまうようだ!!!!!
「どーしよかな」 ずっと旦那はその事で頭を悩ます日になった。
ついでにショッピングセンターへ寄って買い物してたら、 「痛くなって来た」 とか旦那が言う。 手の麻酔が切れて来たらしい。 もー、どうしようもないんだよ、私にゃ(苦笑) 我慢してくれぃ。
家に帰ってから、風邪気味だった私の方がますますヤバくなって来た。 微熱がある。 咽が痛い。 鼻が詰まる。 頭がいたい。 咳が出る。
なのに〜、今日、仕事を休めないから出勤したら、社チョーから電話。 「すんません、今心斎橋のMacなんですわー、今日そっち行けませんねん。やる事いっぱいあるんで、これから言う事やっといてください」 「.............へ〜い」
電話で指示されて、やる事やって、ボーッとしながら昼に帰宅。
今日はこれから早引けする旦那を乗せて、また遠い病院へ。 ............行ってきます。
もちろん今夜の本部での稽古はキャンセルだす。
2010年11月24日(水)
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