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■ 試合当日
とりあえずこれを記入したら頼まれている表紙を仕上げてCD-Rを発送しに行こうかと...。
雨です。 台風が南の方を通るらしいです。
先日の日曜。 宝塚のスポセン、メインアリーナにて、コート3面使って全関西ジュニア空手選手権がありました。 主催は私が通っている道場。 当日の朝、支部長の奥さんとその息子コーキ君を拾ってウチの子供らと一緒に向かう予定で用意していたところ、8時過ぎに支部長より携帯に電話が。 「すみません、今日のスタッフの一人が事故で来れなくなったらしくて人員が足りなくなってるんです。Sさん、選手係やってもらえないですか?」 「私で良いんですかね」 「お願いします。駐車場とかウチの嫁に言ってますから」 「は〜い」
予定より早くなった出発時間を奥さんに伝えて車で迎えに。
「先生、もう(会場に)行ってはんの?」(運転しながら) 「うん、めっちゃ早かったよ。で、Sさんに電話したから、て聞いて当日に言うかー!?って」 「まあ、先週の空手の時に、もともと人数が少ないからもしかしたら手伝ってもらわないと...って言ってはったし」
朝の道はわりとスイスイ行けて、スポーツセンターのスタッフ用駐車場にすんなり入りました。 アリーナに入ると、道場主の宮野先生もいらして、 「あ、今日はすいません。どうぞ入って下さい。イイですよ、どーぞどーぞ」 と、保護者入場禁止区域にどんどん背中を押されて入り、 「選手係でしたら、選手の横に」と言いながらコートの横に配置。 何をしたらいいのかわからないのでドキドキしていたら、支部長が説明に来てくれて選手のプロテクターチェックやら待ち順の点検やらなにやらのお手伝い。
もともと試合には本部の方だけが入ってるので、支部の私の顔は知らないでしょう。 (本部の人は、私の方は多少顔は知ってるけど、向こうは知らないだろうと) しばらくして配置が変わって、ほとんど支部長のおかかえ(笑) Cコートに張り付いてた私は、選手呼び出しをマイクでしたり、トーナメントの進行表をつけたり、結構慌ただしく動きました。
特等席!!
試合を目の前で見れるデスクにいたので、保護者の垣根も無く、侵入もされず、真ん前で4年、5年、6年、チャンピオンコースの3年、5年などの男子の試合をまるまる見入ってまして、お腹いっぱい(笑)
支部から出る6年2人の試合も、ラッキーな事に目の前のコートで見る事ができました。 凄い凄いしんどい稽古を続けて来た2人の試合を、支部長と私は目の前で仕事として張り付いてみれたのです。 ユウタは初戦敗退。 ジュンペイは3位入賞。 ともに、最後まで勝ち進む事を目標にしてきたから、結果は残念の一言でしたが、彼らとともに最後の最後まで、試合まで付き合えた喜びは、私と支部長にしかわからないわけです。 (本部の人は、本部の子達が出ると興奮気味)
彼らと一緒に残って、強化訓練に付き合って来た4年のコーキ(支部長の息子さん)、ウチの長男、テッペイ(ジュンペイの弟)はもちろん、ウチの次男、友達のレイ、ユウタの弟2人、ショウマら空手の後輩達が2階の観覧席から降りて来て、私の後ろで大声援!!
結果は結果。 それが現実の実力。 体調も、運も、その子のその時のすべて。
でもこの日1日、私は凄い幸せな物を沢山もらいました。
話した事のない本部の人たちと、すんなり会話が進んでいた事。 (尊敬してた有段者女性と楽しく話せたのが特に嬉しかった〜vv) 支部長から受けた心遣いや暖かさ、信頼感。 選手達のパワーと喜怒哀楽。
正直、朝から暗くなるまで拘束された1日で体力的にはグッタリしましたが、精神的にとっても充実して、自信が持てて、楽しくて、華やかな1日でした。
はー、この年で新人・よそ者扱いでドキドキするのってなかなかないですよね(笑) でも、同じ空手をしている仲間って感じで、名前も知らない本部の先生が 「さっきの子、40キロありましたよね」とか、すんなり進行状況を聞いて来てくれるのって、すごいフレッシュだし、嬉しい気持ちでした。
うん、嬉しかった1日。
表彰式の後の撮影会の様子。2階席より (出場道場が結構あったので、参加者は数百人にも!!)
2008年09月30日(火)
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