最強の星の真下

2003年05月08日(木) 支援。

SARS対策として、日本が中国に支援物資第一弾を送ったらしい。

この支援が他国に先駆け最初のものだというニュースを読んで、素直に嬉しかった。

日本だっていつSARS感染者が飛び火してもおかしくないご近所の大事でもあるし、北の脅威に晒されている今協調が大事だというご時世柄、当然行うべき支援だ、とは思う。

でも、今まで日本は国際社会の一員として「当然」のはずのあちこちへの色々な支援に出遅れる事が多かったから。
そしてそれらの出遅れが、「日本人」と括られる集団の一人としていつもとても恥ずかしく情けなかったから。

今回はよくぞ出遅れずに隣国への気遣いを表明してくれたと、そんな嬉しさがある。

中国が、SARS蔓延を終息させるために必死になっているのを援助する。
いいじゃないですか。
そういうことならね、私の税金を使ってもいいですよ。うん。
支援物資がマスクだろうが何だろうが、少しでも拡散を防ぐ手段として今考えられるものは何でも送って支援して下さい。

こういう事にもきちんと適切に税金を使ってくれるのなら、少しは税金に対する不満と文句も減るというものだ。




こういう小さな気遣いの積み重ねが他者(他国)との良好な関係を築く、というのは、人付き合いの基本だし。
何も持たない人(国)ほど心配りを大事にしないと、嫌われ者に一直線だ。

対応が遅くても大金を出せばいい、というものではない。
援助とか支援とか、手助けに関することは、素早くこまめに細やかに控えめにやる人の方が好感が持てる。


今後もこういう活動、頑張って欲しいなあ。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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