最強の星の真下

2002年02月03日(日) 節分における暗黙の了解。

我が家では節分の豆撒きは、夜やることに決まっている。
たとえ昼間家族が揃っていて、しかも暇だったとしても絶対に豆撒きは夜なのだ。
誰が決めた訳でもないのだが、誰の家にも一つや二つはあるであろう「暗黙の了解」というやつなんである。
よって我が家、本日の豆撒きも夜行われた。
後の片付けが大変だから、7、8粒ずつ「鬼は〜外」、1、2粒ずつ「福は〜内」と撒くのも毎年のことである。
外は翌日簡単に片付けられるけど、家の中は踏み潰したりしたらやっかいだからこんな姑息な事をするのだけれど。よく考えたら福を沢山呼び込もうと思ったら、もっと景気良く撒かなきゃいけないんじゃないだろうか・・・?
福を望む気持ちより後の片付けを優先してしまうあたりが小市民である。
そして豆撒きの後、歳の数だけ豆を食べる。これはきちんと律儀にやる。
数をきちんと数えて食べて、これでちゃんと福が来るさ!と納得するあたりも小市民的である。(歳の数だけ食べるのは片付けもいらないし楽なので毎年必ずやる 笑)

今年も無事に豆撒きが終わった。きっと沢山福が来るだろう。

明日からまた一週間が始まる。
1日くらいは午後様で帰れるといいなあ。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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