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RIKA★MOTONI


モトニリカ
MAIL

2002年11月10日(日)
靴箱の手紙溢れ

久し振りに学校に行くと下駄箱の手紙がわんさか。
なんだ、俺を待っててくれたヒトが此処にもいたじゃん。
と、少し嬉しくなる。
fanいなくなっちゃったら自分の存在意義
ちょっとわかんなくなって悩んだ己が愚かだ。現実は明るい。

久し振りの茅野の手紙もあり、
なんだかわかんないけど、すぐに挿し入れをもってこいとかあって
あわてて風邪治り気味のなか適当にサンドイッチを作り
リプトンイエローラベルのティーパックもしっかり沿え
茅野の寮までお出かけする。
ほんとはフォションかトワイニングのがスキだけど葉しかないので
多分茅野じゃ無理だと諦めティーパック。
だが、いった茅野の部屋ノブにはスデに先客ありで
夜食入り紙袋がかかっていた。
参ったね。恋人もちは、だから困るっての。俺揉め事嫌いだし。
折角、急みたいだから風邪無理したのにさ、馬鹿みてーとか想い
むかついたのでパックに「馬鹿」ッて短く書き捨て紙袋に突っ込む
折角つくったサンドイッチを夜食に食べつつぼーっと名簿眺め。
気がかりだった澤津君が退学してるのに気づく。
俺に名前を覚えさせるとか、キスはまた恋に俺をはめてからとか
意味深なこといったくせにな、とか思い出し少し切なくて微苦笑。
俺が消えてもそぅ云われ誰かが感じるのだろう。
どんな理由があれ、やはり存在したものが消えるというのは
切なく悲しいものだと想った。俺はまだまだ生きなければならない。
こんなに多くのヒトに幸せを貰っているのだから。微笑