〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2007年02月27日(火)    ベタベタにロンドン探訪

イギリスに来たどー、どうもこんばんは、伯耕です。




さてさて、昨日ロンドンに到着して今日から本格的に観光予定。

とりあえず今日の目標は、



ベタなロンドンの名所を楽しむこと(※独りで)



特に予定は決めていませんが、どれだけ回れるか楽しみにしつつ、

昨日はゆっくりと寝て本日は午前7時起床@Cardiff Hotelです。

受付の白人おねえさんがなかなかキレイなことに見とれつつ、

階下のレストランへと向かいました。




朝食はレストランにてFull English Breakfast

オレンジジュースから始まりトーストを主食に、

煮豆に目玉焼きにベーコンがてんこ盛りとなかなかのボリューム。

頑張って食い終わってフルーツを頂いていたところ、




給「More bread?」


俺「Thank you, please.」





だって、給仕さんがかわいかったんだもん、文句あるか。

あー、しかし日本とイギリスの間の距離が2人の間を引き裂く・・・





・・・




で(泣)(←※心も引き裂く)




なかなか満腹になったところで英国紅茶を頂いて朝食完了。

シャワー浴びて着替えて、準備を整えたらチェックアウト、

荷物はホテルに預かってもらい、身軽になって市内観光スタートです。

今日は小雨がぱらつく雨模様、ロンドンらしい天候とのこと。




とりあえず近くにLittle Veniceなる場所があったので行ってみたものの、

ほとんど人気もなく閑散としていて微妙な感じ。。。

とりあえず地下鉄の駅までテクテクと歩いていたところ、







どこかで聞いたことがあるような通りの名前が。





地下鉄の駅は通りの向こう側なので、とりあえず、







横断歩道を渡りましょう。(←※4人じゃなく独りで)





というわけで横断歩道を渡ったところで再びテクテクと。

途中で親切な住人のおばさんに我が写真を撮ってもらったりしつつ、

微妙に迷いつつしばらく歩いたところでSt. John's Wood駅に到着。

ここで3日間地下鉄乗り放題チケットを購入し、

ロンドン地下鉄デビューを果たしつつ、Green Park駅にて下車。

スタバにてコーヒー飲んだところで

Green Park内をテクテクと歩いていたところ、





ん、なんだ、あの人だかりは。





とりあえず向かってみよう。





というわけで大混雑するあたりに向かってみれば、







バッキンガム宮殿キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!。





記念に中をのぞきこんでみれば、







衛兵の交代式やってるー。(←※偶然)





これはこれは何たる偶然。

あの黒い背の高い帽子をかぶった衛兵さんたちが勢揃いしています。

マーチングバンドの演奏にあわせてキビキビと行動する姿を見ようと、

宮殿を囲む柵の外側では観光客が大挙の列。

みんなの注目を浴びて正午過ぎに正門が開き、







マーチングバンドと共に衛兵さんも宮殿を出発し、(←※キビキビと)







バスに乗って帰って行ったよ。(←※ダラダラと)




ここまで見てる人がほとんどいなかったことはここだけの秘密にして、

衛兵さんもバスの中では帽子を脱ぐことを発見しつつ、

衛兵さん追跡も終えたところで再び街歩きを再開したのでした。





Birdcage StreetからStray's Gateに入れば、目の前には







ウェストミンスター寺院





さらに進めばいよいよロンドンの象徴、ビッグベンが見えてきます。

巨大な国会議事堂の風格に圧倒されつつウェストミンスター橋を渡り、

テムズ川対岸の散策路からとりあえず、







お約束の1枚。





自分入りの写真を撮り忘れたけど後でまた撮りに来ようと決意しつつ、

もんのすごく大きなSt. Thomas病院を眺めつつ東へテクテクと歩き、

そろそろお腹が空いたので、





独り寂しくボソボソとFish&Chipsで昼飯。(←※イギリス名物)





庶民の食事との触れ込みにしては妙に値段が張ることを気にしつつ、

やってきたのはロンドンのターミナルの1つ、Waterloo駅。

この窓口でスタッフさんと交渉の結果、

何とかパリ行きの格安のディスカウントチケットの予約に成功。

出国手段を確保できたことに安堵しつつ

駅を後にして、さらに観光を続けるべく地下鉄に乗り込んだのでした。





というわけで地下鉄に乗ってTower Hill駅へと向かい、







タワーブリッジ見学。





いやー、写真で見た通りだ。。。





マジでいま俺、ロンドンにいるんやなー。。。





と感動を伝える相手が横にいないのが本当に寂しいですよね(はぁと)。





・・・





で(泣)(←※自業自得)





夏目漱石でも有名なロンドン塔を見学しようとしたものの、

入場料金が高すぎた(※約3500円くらい)ので断念しつつ、

でもやっぱり見たいから今度また改めてこようと思いつつ、

再び地下鉄に乗って、さらに地下鉄を乗り換えて、

本日最後の観光スポットとしてやってきたのはBaker Street

言わずと知れた、シャーロック・ホームズの舞台となった街並です。





というわけで雨の中歩いてシャーロック・ホームズ博物館に到着。

ホームズとワトソンが下宿していた場所に潜入であります。

ドアを開いて狭い階段を登り、2階へと上がってみたところ、




ワ「Oh, welcome, welcome.」




なんとホームズの居間ではワトソン博士が執務中でありました。

あの有名なワトソン博士に出会えたことにいやもう感激です。




ワ「Where are you from?」


俺「From Japan.」


ワ「Oh, from Japan. ヨウコソ、ハジメマシテ。」





ワトソン先生の幅広い才能に感服しつつ、

ワトソン先生に乗せられてのおしゃべりは続きます。




ワ「Well, are you alone?」




と聞かれたので、





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と答えたんですが、





英語間違ってましたかね?(←※文脈を意識した意訳)





ワトソン先生に進められてホームズのソファーに座り、

さらにホームズの帽子をかぶり、パイプをくわえて記念撮影。

偶然その場に居たスペイン人カップルの方に頼んで撮ってもらいました。

3階にあった来訪者手帳にしっかりと俺の名前も明記。

なんか俺の上も日本人だな、てかカップルかよ。ずーん。





・・・





で(泣)(←※Welcome to 孤独)







ホームズとワトソンの部屋。





というわけで微妙にシャーロキアン気分に浸ったところで博物館を出発。

雨の中、Marylebone RoadからSussex Gardensをテクテクと歩き、

昨日お世話になったThe Cardiff Hotelに到着。

預けておいた荷物を受け取って、Paddington駅へと向かい、

地下鉄を乗り継いでやってきたのはRussel Square、

飲食店や生活用品店が立ち並ぶなかなかいい感じの道を奥へと歩き、

到着したのは本日から3日間お世話になる某ユースホステル




チェックインを済ませたものの、




指定された俺のベッドがすでに何者かにより使われており急遽ベッド変更。




トイレから帰る間に俺のカードキーが無効になり部屋に入れなくなり、




窓の外ではパトカーのけたたましいサイレン、近くで事件か?




後から部屋に入ってきた女性2人組が

「私たち、女性専用室を予約したはずなのに・・・」。





・・・




・・・





大丈夫か、このホステル。





とりあえず通り沿いに見つけた中国料理店にお独り様で入店し、

勢いでビールをたらふく飲んで眠くなったので、

明日の天気回復を祈りつつ、今日はここまでです。



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