〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2002年12月10日(火) 人間の「眼」 正午近くに起きて飯を作って食う。 アジの開きがなくなっちゃったからまた買いに行かなくては・・・。 午後は肉眼解剖学実習・・・の前に、 ラテックスの手袋がなくなったので、生協に買いに行く。 あと数回しかないけど、うちで掃除とかにも使えそうだし。 ついでによく切れるメスも購入。 袋を抱えて医学部総合解剖センターへ。 実習室に入り、即刻実習開始。今日は「眼」だ。 頭蓋骨、脳底に当たる部分から、 眼球目指してガンガン骨を割る。 薄い骨が破壊されると、下には視神経の上の構造が見えてくる。 前頭神経や上斜筋、上眼瞼挙筋など。 次の手順は・・・ 視神経を切断し、眼球を引っ張り出す。 やってやろうじゃないの。 上直筋を切断し、視神経(エンピツくらいの細さだった。)を切断する。 そして、脂肪組織や結合組織をどんどん剥がしながら、 まぶたの方から後ろへ眼球を押し込み、 そして内側からは眼球を引っ張り出してゆく。 |