〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2002年12月05日(木)　　　　狭すぎ

今日は肉眼解剖学実習はなし。
そして二学期の授業も終わり塾の授業もなし。
ＮＦが終ったのでバンドの練習もなし。
ということで



久々の完全フリー♪



なのです。


という訳で、本日は髪の毛を切りに行くことに。
最近短髪が定着してきたなあ。
一時期茶髪で結構長かったんだけど、
慣れればこっちの方が楽だし。



夕飯を食いに行こうと思い立つ。
今日はどこのラーメン屋にしましょうか？
いろいろ調べた結果、「味自慢やっさん」に決定！
いざ、自転車をこぎだし、夜の木屋町へ向かう。


夜７時を過ぎた木屋町通り。
京都最大の歓楽街は平日の夜でも多くの人で賑わっている。
三条木屋町を下り、四条方面にしばらく下ると
道の右側、高瀬川沿いに薄暗い巨大な近代西洋建築が浮かび上がってくる。
現在は廃校となった旧立誠小学校だ。


この南側、高瀬川にかかる橋のたもとに店はあった。
自転車を道端にとめ、ドアを開くと･･･




！！！？？？





だってさ、開けたらすぐそこが人の背中なのですよ。
という訳で、別のところからまた戸を開ける。


さて、店内に落着くが･･･



ありえない狭さ！



店内の広さは４畳に満たない。３畳くらいか？
もちろん厨房とカウンター合わせての広さが。
カウンター席に座ると、背もたれの部分はすでに店の扉。
４０年前から変わらぬ味を出している木屋町の老舗らしい。


さてさて、ラーメンが出来上がりました。
京都ではオーソドックスなトンコツしょうゆ系だ。
麺もこれまたオーソドックスな細めのストレート麺。
レンゲが無いのでドンブリにそのまま口をつけてスープを頂く。
おっ、なかなか旨いではないですか。
味のしみたチャーシューといい、麺の固さといい、
強烈なインパクトこそ無いものの、
確かに長い間愛されそうな心温まる味。
さすがに常連さんが多いみたいだなあ。


木屋町から帰る。家に帰ってマッタリしていると


ピ〜ンポ〜ン


こんな時間になんだ？
ドアを開けると･･･さえない学生風の男が一人。



「夜遅くすいませ〜ん、実はアンケートを取ってまして･･･」

「はいはい、どんなアンケートですか？」

「あなたの大学生活についてなんですけど･･･」


ちょっとのぞいて見ると、ちっこい紙に何かいろいろ書いてある。
ふと目に止まった選択肢。


「あなたの人生で最も大切な事は何ですか？」

１・学業　　２・夢　　３・遊び　　４・人間関係　　






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こんなん選ぶ人いるのか(笑)？


しかし、選択肢を見る限り、宗教色バリバリ。
何のためのアンケートなんですか？と聞いて見ても
なんだかハッキリしないし、気持ちが悪い。
どこで使うんですかと聞いて見ると、


「京大ＣＡＲＰです。」



あー･･･原理研ですか･･･。
宗教については俺はノーコメント。
ようするに、こういう活動ですよ。


あー、久々に来たなあ。宗教勧誘。
静岡にいた時は普通に「オウム真理教」とかも来たんだけど。


今日の一曲

太陽が燃えている　　（The Yellow Monkey）

懐かしいねえ。


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