Yaletownにある某ジーンズ屋へ行った。
それにしても服屋の店員さんというのは、どうしてああ「過剰」なんだろうか。店に入るなり、まず一人がツカツカツカ――。店員の白人の姉ちゃんに「何かお探し?」てなことを聞かれる。「ジ、ジーンズ…」。そりゃそうだ、ジーンズ屋なんだから。
続いては日本人の店員の女の子。この子とは、こないだ寄ったときに少しお話ししたので、「あ、どうも、こんにちは」って感じ。ワーホリだろうか、一生懸命英語での仕事を頑張っている様子。ジーンズが好きなんだろうな、きっと。そりゃそうだ、ジーンズ屋なんだから。
お次は白人の兄ちゃん。「問題ない?」。大丈夫だって。ただジーンズ見てるだけなんだから、問題なんか起きないっつーの。まぁ、気に掛けてくれてありがと。
そして今度はもう一人の日本人店員(女性)。こちらは日系二世の子だろうか。ネイティブっぽい英語で「日本人ですか?」と聞いてくる。そうですと答えると、「観光ですか? 短期滞在ですか?」。それはジーンズ買うのに関係するのか?
押しの強い彼女の言うままに試着室へ。するとカーテンの向こうから、先ほどの白人の姉ちゃんらしき声。「大丈夫?」。えっ、今まだパンツ姿なんだけど(汗)。だ、大丈夫でーす。ふぅ〜。もう、放っといてくれよ。
すべて向こうのペースで進められるのも何なので、色違い、形違いなどを出してもらっていろいろと試着。最近は男ものもローライズなんだね。試着中、パンツの上のゴムがはみ出そうで焦った。
そして、買っちゃいました。結果的に、彼らの「過剰な営業」の餌食になってしまったとでもいうべきか……(笑)。ま、気に入ったのがあったから、いいか。
2003年08月15日(金)
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