今日はスケートの練習へ。
なんでかというと、今度の日曜にナカジ主催の第二回ホッケー教室があるから。前回はホッケー用のスケート靴で氷に乗るだけで精一杯だったこともあり、今度はせめてある程度滑れるようにしておこうというわけだ。
ちょうどマイドも同じことを考えていたらしく、「行かへんか?」とのことだったので、二つ返事でOK。午後出勤のマイドとともに、午前10時待ち合わせでバーナビーの8Rinksへ。
以前にも来たことがあったが、改めて施設の充実ぶりに感心する。その名の通り、ここには8つのリンクがある。一面はインドアサッカー用に人工芝が敷かれているのだが、残りの七つはすべてアイスリンク。
これがまた平日の真昼間なのに、しっかり埋まっているんだよね(笑)。フィギュアスケートの練習に励むティーンエイジャーたちや、ホッケー教室の小学生たち。それぞれ、送り迎えの親たちが二階のガラス窓前に陣取って、我が子の滑りを熱心に見学している。 どうりで駐車場もかなり埋まっていたわけだ。
以前ナカジに連れて行ってもらったサレーのリンクも、当たり前のように四面あったからね。あの時も平日の夜なのに、人がいっぱいだった。四、五十代のオヤジチームどうしで試合もやっていたしね(笑)。この時間って日本のお父さんなら普通、残業しているか、飲みに行ってるかでしょ。カナダってのは本当にホッケーの国なんだと、つくづく感じる。
さて、Public Skatingの開始時間に合わせて、階下へ移動。ほら、マイド。フィギュアスケートの女の子のお尻に見惚れてないで。行くよ。
シューズを借りて、いざリンクに立つもののやはり相変わらず足はグラグラ。五分も滑ると、足の裏がつりそうになってくる。それでもメゲずにえっちらおっちらと滑り続けると、アラアラ不思議、それなりに滑れるようになってくるじゃないの。片足だけに体重を乗せたりしながら、氷に乗る感覚を確かめること約50分。二人とも汗だくになって練習を終了。
颯爽と滑る、なんてのはとてもとても無理だったけど、足慣らし程度はできたので、日曜の本番がちょっと楽しみ。
2003年08月13日(水)
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