DOTFAMILYの平和な日々
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本を処分しようと思って、今後読みなおしそうもない本をぼちぼち読んでいる。読み終わった本は、友人に回すために袋に入れている。それでも、万一また読みたくなった時のために、簡単にメモをとってISBNをしっかりこの日記に記録している・・・未練がましいなぁ。
本は一度に3冊。一冊は車の中に入れ、一冊はベッドサイド、もう一冊は今のテーブルの上に置いてある。まとまった読書時間は取れないので、ちょこちょこ読みである。(たまに先が気になって止められなくなるけど。)で、しばらくの間、寝る前に5分間ほど『ニホンゴキトク』というエッセイを読んでいた。
こういう日本語に関する本を読むと、途端日記を書く気が失せる。実は、しばらく日記を書かなかったのはこの本のせいなのだ。駄文とすらいえない自分の文章が鼻につくようになる。どっちみち、主義も主張もないどうでも良いことを書いているのだから、そんなこと気にしなくても良いだろうとは思うのだが、それでも気になる。
こういう文章を書いてネット上で公開するというのはいけないことではないのだろうか?
というのは、何年も前からの疑問ではあるのだが、普段はそういうことは忘れている。忘れているというか・・・忘れようとしている。そもそも人様に読んで頂こうと思って書いている日記ではないからだ。自分のために書いている。何か書かないと日本語を忘れてしまいそうだからだ。本当は紙にペンで書くといのが正しいやり方なのだろうが、「私は日記を書いていますよ!」と公にすると、サボろうという気が少しでもなくなるのではないかと・・・全然無くなってない?それに、人様に読んで頂けるというのは、結構嬉しい。ついでに、日本にいる親戚や友人に一々手紙を書かなくても近況報告が出来るという便利さもある。(無精者!)
それにしても、空白が気になって、細々と付けていた『片付け読書ノート』で空白日を埋めてみた・・・まだまだ埋まらないなぁ。
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