DOTFAMILYの平和な日々
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2010年06月08日(火) Priorityの問題

以前も書いたのだが(書いたっけ?)、ダンナは話し相手に飢えている。じゃ、夜、話をすれば良いと思うのだが、夜はオフィシャルなテレビ時間であるから、会話はできない。(昼間テレビを見るのは、何かの合間に見ているのであって、テレビを見ること自体が目的ではない・・・合間が長いだけ。)そうなると、当然ストレスが溜まる。ストレスが溜まると怒鳴りたくなる。何か怒鳴る理由はないか?そんなの探すまでもない。我が家には怒鳴る理由の塊が一人住みついている。

ところで、ダンナが一番暇な時間は、本日の予定を決めていない早朝である。が、早朝は普通の人にとっては一番あわただしい時間なのだ。あの愚息ですら、ぎりぎりまで寝ているので、学校へ行く準備を急いで整えて飛び出していく。実は早起きをしてゆっくりと朝飯を食って、着替えて・・・二度寝するのだ、アイツは!

で、愚息があわただしく出かけようとしている時に、ダンナが愚息に小言を言い始める。愚息は愚息で、「こでで遅刻しても俺のせいじゃねぇ。」とばかりに、こういう時に限って素直に話を聞く。これがまた長いんだ。

例えば・・・ごみ収集日の前にゴミ箱を出すのは愚息の仕事である。下に車輪がついているとはいえ、馬鹿でかいアメリカのゴミ箱を出すのは簡単ではない。我が家のドライブウェイは以上に傾斜しているので、一杯になったゴミ箱が転がり落ちないように下まで持っていくのは結構力がいる。映画によく出てくるブリキの丸いゴミ箱ではない。かなり太目の人でもすっぽり入る大きなゴミ箱なのである。空でも重い。それが我が家には4つもある。で、愚息の仕事。

愚息は通常前の日の夜中にゴミ箱を出すのだが、当然忘れることもある。そういう時は夜中だろうが早朝だろうが(大抵は私が起きる早朝ですな・・・私は5時に起きる)気付いた時に愚息を起こす。「ゴミ箱出してないよ!」と起こされた時は、愚息は黙って起きてゴミ箱を出す・・・あれ、起きてるのかね?

が、その日は祭日の翌日だったため油断していた。祭日の翌日というのはゴミ収集に来ないことが多いのだ。そこで私より前にダンナが気付いた。そして愚息に小言を言い始めたのだが・・・私はきっぱりと中断してしまった。

「すぐ、出して来い!」

当然、愚息はゴミ箱出しに走る。

せっかく始めた小言を中断されたダンナは、愚息が戻ってきてから学校へ行くまでぐでぐでと小言を言い続けた。愚息が玄関のドアを開けようとしても小言は続く。人が話している途中にその場を離れるのは大変失礼なことであるから(私はダンナに対してしょっちゅうやってるけど)、愚息は玄関の前に立って小言を聞き続ける・・・本当は全然聞いてないんだろうが、聞いてる振りを続ける。・・・で、遅刻。

しかし、ゴミ箱を出し忘れただけのことで、どうしてあんなに長く小言が言えるのだろう?他にも、ソックスを脱ぎっぱなしで置いていた、とか車(愚息の車、あるいは私の車であって、ダンナのではない)が汚れているとか、愚息が見て棚に戻したDVDがアルファベット順に並んでなかったとか・・・話題はたくさんある。そして、いつも小言はいつも愚息が出かける時間になってから始まる。おかげで最近の愚息は3日に1回は遅刻である。

要するに、これはプライオリティの問題なのだな。ダンナにとっては愚息の大学なんぞよりも自分がテレビを見る時間の方が大切なのだ。

ダンナは愚息が生まれてから割りと直ぐ病気になり、愚息の成長とともに病状は悪化していったから、愚息のことは全く構って来なかった。それは自分の事で手一杯だったからだ・・・と私は思っていたのだが、元気になった今でも同じである。・・・要するに子供の将来については全く関心がないのである。それはそれで仕方あるまい。そういう父親だっているだろう。が、せめて愚息が学校へ行く邪魔だけはしないでくれ。

文字通り全く勉強をしなかった愚息がやっと大学に行く気になってるんだぞ!


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