DOTFAMILYの平和な日々
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| 2010年06月04日(金) |
れっつ・わーくあうと 3: 押し返すんじゃねぇよ! |
身体を温めて、ストレッチをし、準備運動(スクワットとジャンピング・ジャック)が終わったら、いよいよワークアウトである。ワークアウトはダンベル体操。
以前、ダンベル体操が流行った頃、私もダンベルを買ってきてやってみた。その時は2ポンド(約0.9キロ)のダンベルを使ったのだが、重すぎて挫折した・・・ペンより重いものは持たねぇんだよ、私は!
「肩がもう少し良くなるまで、軽いのを使いましょうね。」と言って渡されたダンベルは7ポンド(約3キロ)だった。両方で6キロ!・・・無理だ。
ピンチ・ナーブとやらで左腕を上げると肩が痛むので、まずは両腕を下ろした状態から、地面と水平になるまで腕を横に上げる体操。しかも、両方の手にそれぞれ7ポンドのダンベル持って・・・ダンベル体操だから当たり前だけど。
これは、フィジカル・セラピーでもやらされた。その時使ったダンベルも7ポンドだった。(7ポンドとは力が無い人用なのだろうか?)フィジカル・セラピーでは「もっと軽いのない?」とリクエストしたら「あるけど、使わない。」と即却下された。が、場所と人が変われば、答えも変わるかもしれない。質問の仕方を変えて見れば良い返事が返ってくるかもしれない。
「これ、ヤダ。」 「何故?」 「黄色、嫌い。」(黄色が嫌いなのは本当だが、ダンベルの色と重さの関係はどこでも同じではないか、と愚考したのである。) 「何色が好きなの?」 「ピンク!」(本当はピンクも嫌いである。) 「そんな色のダンベルはない。」 「あるよ、私、持ってるもん。」 「何ポンド?」 「2ポンド」 「・・・じゃ、始めましょう。」
無視するな!
いやぁ、ダンベル体操で汗がだらだら流れるとは思わなかった。そもそも、私の身体から汗がだらだら流れるとは思わなかった。ここは南カリフォルニアである。日本と違って空気が乾燥している。普通に暮らし暮らしていれば、汗が流れてくることなど無い。
スクワットと同じで、これも何回繰り返せば良いのかは最初に言ってくれない。数回やったら腕がブルブル震えだす。スクワットの時と同様、目を瞑って歯を食いしばる。ようやく「あと3回。」までこぎつける・・・と、ダンベルの重さが急に増す。いくら力を入れても上がらない。ちょっと上げると、ちょっと下がる・・・いや、これは変だぞ。まるで押し返されているような、と思って目を開けると・・・
トレーナーが私が必死で上げようとしているダンベルを下に押し返していた。
押し返すんじゃねぇよ!
もちろん、実際は何も言わない。心の中で怒鳴りながら、言われたことを淡々とやり続ける(って、やれてないけど)のが私のスタイルである。文句を言っても何かが変わるわけではない。そもそも、心の中で怒鳴っていることをそのまま口に出すなら、ウェブ日記なんて書いてない。(つまり、口に出さない代わりにここで怒鳴っているわけです・・・読んで下さっているあなたに対して・・・ごめん。)
パーソナル・トレーナーとのトレーニングは週2回だけれど、後は習ったことを出来るだけ自分でやるようにして、週6日は運動するように、と言われた。
「ダンベルは家にある?ピンクじゃないの。」 「ある。息子が持ってる。」 「何ポンド?」 「45ポンド(約20キロ)」 「・・・僕とやらない時も、ジムに来てダンベル体操をするように。」
我が家には、愚息のウエイト・トレーニング用のダンベルやベンチプレスがあるのだが、ベンチプレスは棒だけで100ポンド(約45キロ)だ。その棒の両側にウエイトを付けてペンチプレスをやるのだが、愚息が言うには、彼が使っているウエイトは、彼の仲間に比べると随分軽いらしい。
・・・世の中には私の知らない人種がまだまだ存在する。それも結構身近に。
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